パク・ヒョンシクの青春時代劇『青春月譚』
[韓国エンタメニュース]
パク・ヒョンシクがドラマ『花郎〈ファラン〉』以降6年ぶりに時代劇で帰ってくる。
1日午後、tvN新月火ドラマ『青春月譚』のオンライン制作発表会が行われた。現場にはイ・ジョンジェ監督をはじめ、パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソンが出席した。
『青春月譚』は謎の呪いにかかった皇太子と突然一家殺人事件の容疑者にされた天才少女の物語を描く青春救援ロマンス。ドラマ『100日の郎君様』のイ・ジョンジェ監督と、『ロマンスが必要』『恋愛の発見』のチョン・ヒョンジョン作家が呼吸を合わせた。
パク・ヒョンシク
チョン・ソニ
パク・ヒョンシクは皇太子イ・ファンを演じる。イ・ファンは兄の突然の死によって王の座につく人物。皇太子となった日あらゆる呪いが収められた“鬼の書”を手にし、殺人の濡れ衣を着せられたミン・ジェイと出会い運命に立ち向かうことになる。この作品でパク・ヒョンシクは殺人事件の容疑者ミン・ジェイを演じるチョン・ソニを主軸に、ピョ・イェジン(チャン・ガラム役)、ユン・ジョンソク(ハン・ソンオン役)、イ・テソン(キム・ミョンジン役)などと呼吸を合わせる。
「朝鮮時代を背景とした作品は初めてだ」というパク・ヒョンシクは「初めて台本を頂いた時、自分でも気付かないうちにのめり込んでいて最後まで一気に読んでいた。台本の力がある。ここにイ・ジョンジェ監督の演出まで加わるとどんな風になるのかとても楽しみだった」とし、「皇太子の服を初めて着た。その服が擦り切れるまで長期間撮影したからか、これが本来の人生なのかなと思ったほどだ」と笑顔を見せた。
またパク・ヒョンシクはイ・ファンについて「色んな性格をした人物だ。幼い頃は純粋で思いやりのある子だったが、ある時経験した事件によって変わり、人を信じられなくなる。傍らに入れる人もいない人生を送る中、ミン・ジェイに出会って事件を解決していく。そうして成長していきながら新たな物語が繰り広げられていく。新しい姿をご覧頂けるだろう」と自信を見せた。
皇太子役を演じるプレッシャーについては「プレッシャーを感じないよう役に没頭した。負担が自分を締め付けて演技に支障をきたすと思ったので、むしろ“普段通り”を意識して最善を尽くした」と伝えた。
皇太子の服が楽に感じるほど役になりきったというパク・ヒョンシク。彼が描く青春時代劇で視聴者を魅了することができるのか期待が高まる。
イ・ジョンジェ監督は「パク・ヒョンシクは信じて観られる俳優だ」と彼を誇り、パク・ヒョンシクは「僕は監督を信じて演じる」と伝えた。
一方『青春月譚』は韓国で2月6日午後8時50分より放送スタートする予定だ。
■パク・ヒョンシク×チョン・ソニ、『青春月譚』カップルの出会い
写真提供:tvN
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