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2023.01.26 10:25

チャン・グンソクの挑戦…“新たな自分を”

jangkeunsuk

 

[韓国エンタメニュース]

 

チャン・グンソクがドラマ『スイッチ~君と世界を変える~(以下:スイッチ)』以来5年ぶりに『餌【ミッキ】』でカムバックする感想を明かした。

 

25日午後、ソウル・江南区メガボックスCOEX店でcoupang playシリーズ『餌【ミッキ】』のマスコミ試写会が行われ、演出を手掛けたキム・ホンソン監督と、主演を務めたチャン・グンソク、ホ・ソンテ、イ・エリヤが出席した。

 

劇中チャン・グンソクは刑事ク・ドハン役を演じる。チャン・グンソクは「久しぶりにカムバックする作品なので、どんな姿をお見せできるか考えていたのですが、ク・ドハンというキャラクターを引き受け、これまでの僕のありきたりな姿から抜け出してみることが新しい挑戦ではないかと思い、髭も少し伸ばして荒々しい男を表現してみようとたくさん節制もして撮影に臨みました」と伝えた。

 

特に今作はチャン・グンソクにとって『スイッチ』以後約5年ぶりの作品だ。彼は「軍服務まで合わせて5年という時間があっという間に過ぎました。僕もここまで長くかかるとは思いませんでした。まず申し上げたいのは、その(5年という)時間が無駄にならないように僕が大切に抱いていた台本が『餌【ミッキ】』です」と伝えた。

 

続けて「5年間たくさん充電もしました。僕は活動をしながら一度も休んだことがないのですが、休んだというよりはやりたかったことをたくさんして楽しみながら過ごしました。もちろん、その合間に台本も読んで研究もして学びたいことを学んで過ごした5年でした。その時間が迷惑にならないように現場で監督にたくさん相談し、俳優の方々とも現場で最大限どうすれば良いシーンが作れるのか悩みました」とし「久しぶりに現場の雰囲気を感じてみると、“僕は生きているんだな”そんな喜びも味わうことが出来ました。それだけ現場が楽しくて意味深いものでした」と打ち明けた。

 

またキャラクターを表現するために努力した点を尋ねると彼は「無理やり自分の姿から抜け出そうとすればぎこちなさがあると思ったので、プロダクション段階からどうすれば自然に作れるか悩みました。俳優の立場でもう少し率直に言えば、自分をぶち壊してみたいという欲がありました。また、過去『イテウォン殺人事件』という映画を撮影した時のようにカタルシスを感じてみたいという欲もありました。ありきたりなチャン・グンソクをぶち壊して新しい自分を引き出してみたいという欲が5年という時間の末に感じた結果、目標だったのではないかと思います」と伝えた。

 

一方『餌【ミッキ】』(※「おとり」「エサ」という意味)は、歴史上最大の詐欺事件の犯人が死亡してから8年後、殺人事件の容疑者として浮上し、その犯人を取り巻く秘密を追う犯罪スリラー。明日(27日)より毎週2話ずつ公開され、全6話で構成されたパート1を先に公開。またパート2は2023年上半期中に公開予定だ。

 

 

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