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2023.01.07 17:00

イ・ドヒョン、再び人生キャラクター更新!

ザ・グローリー

 

[韓国エンタメニュース]

 

Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~(以下:ザ・グローリー)』がイ・ドヒョンの人生キャラクターをまたひとつ追加した。

 

イ・ドヒョンは『ザ・グローリー』で復讐を決心した主人公ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)の協力者チュ・ヨジョンを演じる。『ザ・グローリー』は『太陽の末裔』を執筆したキム・ウンスク作家と『秘密の森』を演出したアン・ギルホ監督の合作として公開直後から全世界で人気を博している。特にイ・ドヒョンは1年ぶりのカムバック作『ザ・グローリー』でより一層深まった演技力を見せて“信じて観る俳優”という修飾語を刻印した。

 

イ・ドヒョンが演じるチュ・ヨジョンは院長の息子として生まれて何不自由なく育った温室の草花のように見えるが、その内面には暗くて深い傷を抱えている人物だ。朗らかで気さくな人柄と爽やかな魅力で周りの人を笑顔にさせるが、回を重ねるごとにヨジョンの内面に隠された闇が頭角を現す。ヨジョンの闇を表現した潜水シーンや殺人犯カン・ヨンチョン(イ・ムセン)を思い浮かべながら復讐を決意するシーンなど、彼がドンウンとの共通点を見つける過程を細かく密度ある演技で描いて視聴者の没入度を高めた。

 

特にイ・ドヒョンとソン・ヘギョの演技は無彩色な作品に色を加える。ドンウンに囲碁を教える先生として出会った2人は沈黙の中で激しい対局を繰り広げながら結束を固める。ヨジョンは自身と距離を置くドンウンに「やりたいことは全部してほしい、その代わり、僕とも付き合って下さい。幸せにします」と、ストレートな告白をしたかと思えば、ドンウンの復讐に積極的に乗り出して「あなたのために手を汚す」と宣言した。

 

ザ・グローリー

 

このようにイ・ドヒョンはロマンス演技から二重人格のキャラクターを完璧にこなして視聴者から熱い反応を得ている。彼の熱演によって『ザ・グローリー』パート2に期待が高まっている中、『刑務所のルールブック』をはじめ『ホテルデルーナ』『18アゲイン』『Sweet Home』『五月の青春』『メランコリア』『ザ・グローリー』まで、ジャンルを行き来する幅広い演技スペクトルを立証した彼に視聴者は夢中になっている。

 

一方『ザ・グローリー』は、幼年時代に暴力で魂まで壊れてしまった一人の女性が、生涯をかけて緻密に準備した復讐とその渦に陥る人々の物語を描く。公開と同時に韓国を含んだ多数の国で1位を記録した『ザ・グローリー』のパート2は、来る3月にNetflixで配信予定だ。

 

 

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写真提供:Netflix

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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