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2022.12.20 14:00

ソン・ジュンギ、『ファラン』撮影終了…“価値のある作品”

ソン・ジュンギ、ファラン

 

[韓国エンタメニュース]

 

“信じて見られる俳優”ソン・ジュンギと、“演技派新鋭俳優”ホン・サビンのノワール映画『ファラン』が3ヶ月間の撮影を終えて去る12日にクランクアップした。

 

『ファラン』は、地獄のような現実から抜け出したい少年“ヨンギュ”が組織の中間ボス“チゴン”に出会い危険な世界と共にすることになり繰り広げられる話を描くノワール映画だ。

 

第17回ミジャンセン短編映画祭招待作『休暇』、第10回忠武路短編映画祭 青年・大学生部門で大賞を受賞した『猛暑』を通じて印象深い演技を見せてくれたホン・サビンと、映画『スペース・スウィーパーズ』、ドラマ『ヴィンチェンツォ』に続き、現在韓国で放送中の『財閥家の末息子』を通じて最高の全盛期を謳歌しているソン・ジュンギ。今作は2人の俳優の出会いだけで期待を高めている。

 

劇中ホン・サビンは悲惨で暗澹とした現実から抜け出すために荒れた大人の世界に飛び込んだ18歳の“ヨンギュ”役を通して深い感情線の演技で個性的な存在感を表す予定だ。ヨンギュを信じて導いてくれる組織の中間ボス“チゴン”役のソン・ジュンギは、これまで見られなかった強烈なキャラクターで新しい破格変身を予告する。ここに高い競争率のオーディションを勝ち抜いて抜擢された歌手兼女優キム・ヒョンソ(BIBI)がヨンギュの妹“ハヤン”役として加わった今作は俳優たちの爆発的なエネルギーがドラマチックな話と相まって高い没入感を与えるものと期待が集まっている。

 

今年9月13日にクランクインした『ファラン』は、熾烈で熱かった3ヶ月の旅程を終えて去る12日に京畿道・坡州(パジュ)市でクランクアップした。初撮影から最後まで情熱を尽くしたヨンギュ役のホン・サビンは「もう最後だなんて信じられません。みんながたくさん悩みながら撮ったため、終わることに対する名残惜しさよりは完成した映画に対する大きな期待があります。今作は多くの俳優とスタッフの献身で終えることができた映画です。感謝と尊敬を俳優の方々とスタッフの方々に伝えたいです」と伝えた。

 

現場に熱い気運を吹き込んだチゴン役のソン・ジュンギは「『ファラン』はシナリオを読んだ時からシーンがどのように描かれるのか気になり、期待できる点がたくさんありました。韓国映画で必ず作られねばならない、そんな価値がある作品だと思いましたし、このような作品に参加できて嬉しいです。撮影が終わった今は、熱かった現場の情熱が果たして映画にどのように盛り込まれたのか、また別の期待があります」と感想を述べた。

 

一方『ファラン』はこれまでになかった濃く強烈なノワール映画、またホン・サビンとソン・ジュンギの新鮮な組み合わせで話題を集めている。

 

 

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写真提供:PLUS M

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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