キム・ヨンデ主演『禁婚令』、朝鮮時代と現代の融合
[韓国エンタメニュース]
MBC新金土ドラマ『禁婚令:朝鮮婚姻禁止令』(以下:禁婚令)が婚姻禁止令を巡るダイナミックなストーリーで好奇心を刺激している。
本日(28日)『禁婚令』側は朝鮮時代の張り紙を形象化したティーザーポスターを公開した。
『禁婚令』は同名のウェブ小説が原作で、7年前に皇太子妃を亡くし失意に陥り禁婚令を下した王イ・ホン(キム・ヨンデ)の前に、死んだはずの皇太子妃に憑依出来るという結婚詐欺師ソラン(パク・ジュヒョン)が現れて繰り広げられる詐欺ドラマ。
パク・ジュヒョンは劇中で顔色をうかがって暮らす結婚詐欺師ソラン役を演じる。キム・ヨンデは7年前に皇太子妃を亡くし失意に陥り禁婚令を下した王イ・ホンを、キム・ウソクは優しい顔に優れた武芸の実力を兼ね備えた義禁府の道士イ・シンウォンを演じる。宮殿で出会い絡み合いながら繰り広げられる3人の物語に関心が向けられている。
ティーザーポスターにある禁婚令の上に禁婚令を反対する人々の落書きが目を引く。“王印を奪え!マジで頭に来る”、”結婚させろ…王なんて嫌い”などの現代的な文句から既存の時代劇の枠を破るドラマを期待させる。
また、7年間の禁婚令の歳月を見せるように禁婚令の主犯を誹謗したり結婚したいと訴える文面と共に、一方には提灯をぶらさげ誰かはこっそり結婚する状況を演出していることから禁婚令ですら溢れる恋心を止めることができないことが分かる。
制作陣は「これまでの時代劇とは異なる姿をお見せしたかった。ティーザーポスターに懸賞手配犯として晒されているソランと詐欺集団ドックン(イ・ジョンヒョン)、ワンべ(キム・ミンソク)、チョン・ドソク(ホン・シヨン)の姿にも注目してほしい」とし、「詐欺集団はドラマをより興味深くさせる役割となる。『禁婚令』でどんな姿で登場するか楽しみにしてほしい」と伝えた。
一方ドラマ『禁婚令』は韓国で12月9日夜9時50分より放送スタート予定だ。
■ジュノ×キム・ヨンデら、『2022 AAA IN JAPAN』出演へ
写真提供:MBC
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