ソ・イングク『オオカミ狩り』、韓国で9月21日公開へ
[韓国エンタメニュース]
ソ・イングク、チャン・ドンユン主演の映画『オオカミ狩り』が9月28日から9月21日に公開日を変更し、ハードボイルドサバイバルアクションが垣間見られる報道スチール10種を公開した。
『オオカミ狩り』は、極悪非道な犯罪者たちを太平洋から韓国まで移送せねばならない状況の中、今まで見たことのない極限状況に置かれることになるハードボイルドサバイバルアクション映画。
最も目を引くのはまさに映画の背景になるフロンティアタイタン号の強烈なビジュアルだ。フロンティアタイタン号は太平洋を横切って犯罪者を韓国に護送する船舶で、今まで見たことのない新鮮な設定が興味をそそる。
また公開されたスチールではフロンティアタイタン号のありのままの姿が盛り込まれており、これを背景に繰り広げられるハードボイルドサバイバルアクションに対する期待を一層高める。
さらに強烈なキャラクターたちの姿を盛り込んだカットが視線を奪う。ジョンドゥ（ソ・イングク）はインターポール一級指名手配者らしく刑事たちに護送されながらも意味深な笑みを浮かべる姿を見せ、彼がフロンティアタイタン号の奪取に大きな役割を果たすことを予告する。
ドイル（チャン・ドンユン）は一級指名手配者とは対比する寡黙で意中が分からない姿でよりキャラクターに対する期待を高める。
『オオカミ狩り』は、『変身』『技術者たち』などを通じてジャンル映画のマスターと呼ばれるキム・ホンソン監督の3年ぶりのスクリーン復帰作だ。公開前からトロント国際映画祭、フランスのエトランジェ映画祭、ファンタスティック映画祭など、今作ならではの破格的なアクションと強烈なストーリーで世界の映画祭を魅了している話題作。ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナムなど豪華俳優たちが集まり、青少年観覧不可（R18＋）の映画史上最も強烈で若いサバイバルアクションを予告する。韓国にて9月21日公開予定。
写真提供：TCO（株）ザ・コンテンツオン
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