『カーター』チュウォン、”7年間待ち続けた作品”
[韓国エンタメニュース]
チュウォンが7年ぶりに映画復帰を果たす感想を語った。
8月2日、ソウル・JWマリオット東大門グランドボールルームにてNetflixオリジナル映画『カーター』の制作報告会が行われ、チョン・ビョンギル監督と主演を務めたチュウォンが出席した。
今回2015年の映画『あいつだ』以降約7年ぶりに長編映画への復帰を果たしたチュウォンだが、この日の制作報告会で「フィルモグラフィー史上最も強烈な作品では」という質問に対し、「この作品を(7年間)待っていたのではないかと思う。映画が上手くいけば僕のフィルモグラフィーにものすごい作品として残るだろうという思いから、欲が生まれました」と明かした。
また、「“あれは代役がやっているだろう”と思われるようなシーンも僕が直接やりました」と明かした。「(アクションシーンは)リハーサルを10回以上行いました。アクションスタッフたちを信じていたので、激しいアクション演技を見せることが出来ました。スタッフの皆さんに感謝しています」と伝えた。
一方チョン・ビョンギル監督もチュウォンへの称賛を惜しまなかった。監督は、「チュウォンの憂愁に満ちた眼差しがこの作品で上手く表現されると思いキャスティングに至った」と出演の経緯を語りながら、「チュウォンの美男子というイメージを変えて荒々しい雰囲気を出そうとした」とし、「ティーザーが出た時にアメリカの三大メジャーと言われる会社から“監督、この俳優は新人ですか?”というメッセージが来た。当然チュウォンさんを知らない訳がないはずなのに、これまでのイメージと全く違うのでそんな風におっしゃったのだと思う。その言葉を聞いた時、すごく気分が良かった」と明かした。
チョン・ビョンギル監督
『カーター』は、謎の作戦に投入された“カーター(チュウォン)”が与えられた時間内に自身を取り戻しミッションをさせねばならないリアルタイムアクションを描いた作品。来る8月5日にNetflixにて公開予定。
■【Photo】チュウォンの変身!Netflix映画『カーター』制作報告会
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