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2014.11.19 11:36

「ミスター・ペク」「ピノキオ」「王の顔」…水木ドラマの頂点は誰の手に…?

ソ・イングク主演KBS新水木ドラマ「王の顔」が本日放送をスタートさせる。
 
これで地上波3局の新ドラマが全てスタートすることになるのだが、今期の水木ドラマは熾烈な競争が繰り広げられることが予想されている。
 

MBC水木ミニシリーズ「ミスター・ペク」

11月5日に放送をスタートさせた「ミスター・ペク」。放送初回日には14.2%という高視聴率をたたき出し、好調な滑り出しを見せた。70代の老人がひょんなことから30代に若返るという奇想天外なエピソードを実力派俳優シン・ハギュンが見事に演じ切っておりその高評価も相まって話題に。今後もこの話題性を持続させることができるのか、これからのストーリー展開に注目だ。
 
 

SBSドラマスペシャル「ピノキオ」

「ミスター・ペク」から一週遅れて11月12日より放送開始した「ピノキオ」。イ・ジョンソクとパク・シネという韓国を代表するスター俳優の共演、そして嘘をつくとしゃっくりが出るという“ピノキオ症候群”を持つ主人公という一風変わった設定いうことで制作段階から大きな注目を集めていたこの作品。 初回視聴率は7.8%と「ミスター・ペク」に少し遅れをとったものの、ストーリーはまだ始まったばかり。今後本格的に進んでいくストーリーを人気・実力共に評価の高いこの2人がどう消化していくのか、また二人がどんな化学反応を見せるのか、期待している視聴者は多い。
 
 

KBS特別企画ドラマ「王の顔」

本日19日より放送がスタートする「王の顔」。
“観相(人の顔・姿・骨格などを見て,その人の性格や 運命を判断すること)”をモチーフとした時代劇としてこちらも制作段階から話題を集めていたこの作品。主演を務めるのはソ・イングクだ。ソ・イングクは「応答せよ1997」「主君の太陽」「高校世渡り王」などで徐々にその人気を見せてはいたものの、地上波ドラマ初主演及び初の時代劇。彼が今回の作品で自身の可能性を広げることができるのか、それがドラマを行く末を左右すると言っても過言ではないほど彼への期待は大きい。
 
 

このように今期の顔ぶれが今日で勢揃いし、本格的に熾烈な競争が繰り広げられていく地上波水木ドラマ。作品たちが一体私たちにどんな楽しみと話題を提供してくれるのか、期待は高まるばかりだ。
 
 

 
写真:各ドラマポスター