韓国映画ボックスオフィスランキング[2022年1月]
【韓国映画ボックスオフィスランキング】 2022年1月(Daum映画ランキング調べ)
1位 スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム
2位 SING/シング:ネクストステージ
3位 警官の血
4位 海賊:鬼の旗
5位 特送
『警官の血』
韓国映画が多くランクインした1月。
まず3位にはチョ・ジヌン、チェ・ウシク主演の『警官の血』がランクイン。
『警官の血』は、出所不明の莫大な後援金を受けて個性的な検挙実績を誇る広域捜査隊の班長パク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を内密に監視する任務を引き受けることになった原則主義者の警察チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な捜査を描いた作品。
日本の同名小説が原作の本作ではチェ・ウシクが本格ハードボイルド演技に挑戦。同時期に放送されたドラマ『その年、私たちは』とは180度違うその姿にチェ・ウシクの新たな魅力を発見したという声も多い。
『警官の血』メイン予告編(日本語字幕付き)
『海賊:鬼の旗』
4位にはハン・ヒョジュ、カン・ハヌルら主演『海賊:鬼の旗』がランクイン。
『海賊:鬼の旗』は、跡形もなく消えた王室の宝を手に入れるために海に集まった海賊たちのスペクタクルな冒険を描いた作品。2014年に866万人の観客を動員した『パイレーツ』の第2シリーズとして、出演陣が変わり新たに制作された本作。ハン・ヒョジュとカン・ハヌルのケミはもちろんのこと、その他出演陣の演技や演出も好評を集め、1月末の旧正月連休に大きな動員を集めた。
『海賊:鬼の旗』メイン予告編(日本語字幕付き)
『特送』
続いて5位にはパク・ソダム主演の『特送』がランクイン。『特送』は、成功率100%の特送専門ドライバーのウナ(パク・ソダム)が、予期せぬ事件に巻き込まれ繰り広げられる犯罪アクション作品。
『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが本作ではアクションに挑戦しており、『パラサイト』で兄妹役を演じた『警官の血』のチェ・ウシク同様に映画で新たな一面を見せることとなった。