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2021.08.18 11:00

『D.P.』チョン・ヘイン、陸軍憲兵隊に変身!

チョン・ヘイン、D.P.

 

[韓国エンタメニュース]

 

Netflixオリジナルシリーズ『D.P.』チョン・ヘインが陸軍憲兵隊に変身し、存在感を発散した。

 

『D.P.』は、骨の髄まで軍人に変身したチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソックのスチールカットを公開した。『D.P.』は、脱走兵を捕らえる陸軍憲兵軍の離脱逮捕組(D.P.)ジュノ(チョン・ヘイン)とホヨル(ク・ギョファン)が多様な事情を持つ人々を追いかけながら気付かなかった現実に向き合う物語。

 

公開されたスチールは軍人を捕らえる軍人、彼らの上官に扮した各俳優たちの様々な瞬間が捉えられた。チョン・ヘインは暴力的で無気力な環境を避けるために逃げ込むように入隊した二等兵アン・ジュノ役を演じる。人並外れた観察力とボクシングの経歴で軍務離脱担当官の目に留まり、軍務離脱逮捕状D.P.に選ばれたジュノはホヨルと共にD.P.として成長していく。撮影3ヶ月前からボクシングの練習をしてアン・ジュノになりきっていたチョン・ヘインは、軍隊の外に逃げた脱走兵たちと向き合いながら変化する内面的な変化を繊細に描き出した。ハン・ジュンヒ監督は「最初からチョン・ヘインを念頭に置いていた。私たちの周りにいそうな平凡な青年の印象が彼にあると思った」と彼が描き出すアン・ジュノに対する信頼を示した。

 

ク・ギョファンは軍人のようではない外見と話し方、軍曹にも遠慮のない図々しい性格のハン・ホヨル上等兵を演じる。ハン・ホヨルはシリーズで初めて登場するキャラクターで、ク・ギョファンは自分だけの個性と魅力で軽いが重いハン・ホヨルを完成させた。監督はク・ギョファンについて「とても鋭い演技を見せてくれる俳優だ」と、彼が作り出した新しいキャラクターに対する期待を高めた。

 

D.P.

 

D.P.の上級者で劇に重みを加えるキム・ソンギュン、ソン・ソックの姿も目を引く。キム・ソンギュンが演じるパク・ボムグは、陸軍憲兵隊捜査課の軍務離脱担当官で脱走兵の捜査には誰よりも熱心だが、上官に屈しないため毎回進級審査で落ちる人物だ。キム・ソンギュンは不愛想だがD.P.と脱走兵を無事に連れて来たい気持ちに満ちたパク・ボムグの存在感をしっかりと表現した。

 

D.P.

 

ソン・ソックは新しく赴任し、パク・ボムグ中佐とD.P.の業務をめぐってぶつかるイム・ジソプ大尉に扮し、作品に緊張感を加える。「イム・ジソプはとても多彩なキャラクターだ」と語った監督は、上級者の立場で絶えず葛藤する立体的なキャラクターにソン・ソックが相応しいと思い、実際ソン・ソックは軍服務当時小隊長だった知人の助けを借りてよりリアルなキャラクターを構築した。

 

D.P.

 

一方『D.P.』は、来る27日にNetflixで配信される。

 

 

写真提供:Netflix

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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