[韓国ドラマ]ソ・ガンジュン×パク・ミニョン主演「天気がよければ会いにゆきます」
ごめんなさい、愛してる、会いたい、後悔してる、許してほしい、もう許してる…
互いにやるせない彼らが長い間できずにいた言葉をはじめて勇気を振り絞って伝えるお話。
原題: 날씨가 좋으면 찾아가겠어요(ナルシガ チョウミョン チャジャガゲッソヨ)
放送開始日:2020年2月24日
放送局:JTBC
放送時間:月火 午後9:30
主なキャスト:ソ・ガンジュン、パク・ミニョン、イ・ジェウク、イム・セミ、キム・ヨンデ
公式URL: http://tv.jtbc.joins.com/weatherfine
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★あらすじ★
父の死が原因で田舎町で暮らすも上手くいかず、ソウルの大学を出て就いたチェロを教える仕事を辞め、心身共に疲れ切ったヘウォン(パク・ミニョン)は田舎へ帰り、くるみハウスペンションを経営する叔母のもとでしばらく過ごすことにした。
久しぶりに帰った町には、老夫婦が住んでいた瓦ぶきの家が小さな書店“グッナイ書店”に変わっており、「こんな田舎に書店?」と不思議に思っていた。
高校時代の同級生であるウンソプとヘウォンだが、学生時代には特段共に過ごした記憶はない。
しかしひょんなことからヘウォンがウンソプの書店でアルバイトをすることに。
ウンソプの温かさや書店に来る町の人々のおかげでヘウォンの傷付いた心は少しずつ癒されていくが…。
★キャラクター紹介★
モク・ヘウォン(パク・ミニョン)
女/28歳/無職
特別なことのない平凡なヘウォンは、人より特別なところを挙げるとすれば幼いころからチェロを演奏していたくらいだ。
そのおかげで注目を集めもしたが、それにしても常に平均値な平凡さを維持してきたヘウォンだったが、18歳で父を亡くし彼女の人生は少しずつ変わっていった。
父の死により母は過失致死の罪に問われ捕まり、一度に両親を失ったヘウォンは叔母と共に祖母の住む田舎へ向かった。田舎町で初めて親しくなった友人は彼女の過去を暴露し、ソウルの大学へ入るもチェロのレベルではその他に埋もれる程度だった。就職した教習所では所長から学生まで彼女を人格的に冒涜するようになり、そうしてヘウォンの心は固く閉ざされてしまった。
他者へ心を開くことがなくなり、固く冷めきったまま田舎へ戻った彼女の前に現れたのはウンソプだった…。
「これ以上近づかないで」と線を引くヘウォンに、ウンソプは他の不躾な人とは違い、その線の外から手を振って「やぁ、何か他に言いたいことはない?」と尋ねるだけ。
心を閉ざしながらも本心では温かさを求めていたヘウォンは、そんなウンソプを捕まえてすがりたかったが、一度もそんなことをしたことのないヘウォンは、とても慎重にウンソプに甘えはじめる。
そうして近づいたウンソプは温かかった。 特に手がそうだった。
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イム・ウンソプ(ソ・ガンジュン)
男/28歳/プッキョンリ グッナイ書店 運営
田舎町で書店を運営し、そこに訪れる人々にコーヒーを出してあげるウンソプ。
朝起きてコーヒーを作り本を読み、昼には店を少し閉めてスケート場で子供たちと遊んであげる。
夜には眠れずブログに”本屋日記”を書いて、週に1度は町の人々と読書会を開く。これがウンソプの長年の日常である。
彼の日記はいつでも同じ話ばかり。しかし、そんなウンソプの”本屋日記”がヘウォンがこの町へ戻ってきた後から少しスペクタクルに。
年に2~3回帰ってくるかの彼女がこれからは当分ここに住むと言うのだ。
5年に1度彼に話しかけるかどうかだった彼女が、今ではこの書店でバイトをしている。同じクラスでありながら1度も目も合わせたことのない彼女が彼の目をみて話し、すれ違っても笑顔の一つ見せてくれなかった彼女が彼の言葉に笑いもする。
長い間ウンソプの心にヘウォンが彼に少しずつ近づいてきている。
気軽に心を開きたいけどそうしていいものか…幸せになりたくはあるが、なかなか先へ進めないのは、幸せのピークから消えてしまう悲しみをよく知っているから。
ウンソプはそれを二度と経験したくないのだ…。
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イ・ジャンウ(イ・ジェウク)
男/28歳/ヘチョン市庁 公務員
さわやかな笑顔が魅力的な自称ヘチョン市の宝イ・ジャンウ。小学校の頃から全校1位と生徒会長の座を逃したことがなかった。ソウル大学に合格し公務員になった彼が故郷に帰ってきたときには皆「ジャンウが公務員なんて…もっと華麗な職につくと思っていた」と言ったが、地元の公務員になることを望んでいたのは他でもないジャンウの両親だった。ジャンウは常に両親の望み通りに一生懸命努力する孝行者なのだ。
しかしなんだか、その要求には終わりがないというか…?公務員としてしっかり働けばいいだろうと思っていたが、次は「早く結婚しろ」とせかされ始めた。満26で結婚なんて冗談じゃない。
市議会議員の父と医者の母、二人の名声に泥を塗らぬよう生きてきたが、それでもこれまでの要望は自信の思い描く未来ともマッチしていたのだ。だがしかしそれと結婚とは話が違う。
いくら親の望みとあれ、結婚ぐらいは自分の好きな女性としたいものだと…初めて親の望みに応じる気になれないのだった…。
キム・ボヨン(イム・セミ)
女/28歳/英語補修塾 講師
ヘチョン市内の郵便局前にある精米店の娘。
1男2女の長女として生まれ、息子至上主義の家に生まれた長女ということで見向きもされず、大学にも行かせないという親をなんとか押し切り大学へ入った。
いつでも注目されたいボヨンの思いとは裏腹に、注目されたり好感を得るタイプではない彼女。
自身も薄々気付いていながらも「それでもこの町ではまだ私がイケてるでしょ?」となんとか生きてきた彼女のもとにヘウォンが現れる。チェロを弾くソウルからの転校生はたちまち注目の的で、性格もよく印象もよかった。ボヨンはヘウォンと仲良くなればみんなに羨ましがられるのでは…と近づくも羨ましいどころか皆ヘウォンだけを見ている。
ヘウォンが嫌いだったわけではない、本当に好きだった。
しかしボヨンの思う”誤解”が原因で彼女は去っていき、しかしボヨンはいつも仲直りしたいと思っている。
それは”誤解”なのだから。本当に本当にヘウォンの”誤解”なのだから。
オ・ヨンウ(キム・ヨンデ)
男/28歳/バリスタ コーヒーショップ運営
かっこいい、そして冷たい。ヨンウはそんな子だった。小学生のころから独りで母親はいなかった。
高利貸しをしている父は常に忙しかった…そうしてヨンウは捨てられたのだ。
そんな父は時たま家に帰っては、そのたびにヨンウを殴った。それはヨンウが小、中、もうすっかり健康に育った高校にあがる時まで続いた。そのように育ったためヨンウは暗く、冷たく、無礼極まりなかった。
しかしどこに行っても人々はヨンウを称えた。ただかっこいいというだけで、周辺に関心がないというだけで。
とある日の合同音楽授業でピアノを弾くヘウォンが、幼い頃夢に見た母の姿と重なった。
その姿が素敵で、近づいてみたもののヘウォンは彼にさほど関心を持たず、ヨンウはそれが不思議でしかたなかった。どれだけ揺れ動かしてみても一定の距離を保ちそれ以上近づいてこないヘウォン。
久しぶりに地元へ帰ると、そんな彼女も戻ってきていた。しかも同級生だったかすらわからない男と会っているような感じ。「どうしようか…なんだか無駄にちょっかいをかけたいんだけど…」
【編集部のコメント】
新ラブコメ女王パク・ミニョン×ソ・ガンジュン!
今回パク・ミニョンが演じるのは、生い立ち・ソウルでの生活・人間関係…すべてに疲れて田舎へ戻るヘウォン。そんな心身ともに疲れ切ったヒロイン・ヘウォンの心を少しずつ溶かしていくのが、田舎町で小さな書店を運営する高校時代の同級生ウンソプ(ソ・ガンジュン)♪
主役カップルがすでに眼福なので申し分ないのですが、その他キャストにはドラマ「偶然見つけたハル」以来2度目の共演を果たす、若手注目株のイ・ジェウクとキム・ヨンデが…!!✨
爽やかイケメン公務員イ・ジャンウと、クールなイケメンバリスタ オ・ヨンウ役で登場します^^
田舎町での暮らしの中で出会う人々との間に起こる出来事で、少しずつ傷ついた心が癒えていくいわば韓国版”凪のお暇”的なヒーリングロマコメに今から期待が膨らみますっ!!
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(写真出典:ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」韓国公式サイト)
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