[韓国映画]ソン・ジュンギ×チェ・ソンウン主演『ロ・ギワン』
生涯最後の希望を抱いてベルギーにやって来た脱北者ロ・ギワン、生きる理由を失った女性マリがお互いに惹かれ合う物語を描いた映画
原題:로기완(ロ・ギワン/意味:ロ・ギワン)
英題:My Name is Loh Kiwan
韓国公開日:2024年3月1日
日本公開日:2024年3月1日
日本配信:Netflix(2024年3月時点 ※独占公開)
ジャンル:ドラマ、ロマンス、スリラー、アクション、ノワール
主なキャスト:ソン・ジュンギ、チェ・ソンウン、チョ・ハンチョル、キム・ソンリョン、イ・イルファ、イ・サンヒ、ワエル・セルスーブ
公式サイト:https://www.netflix.com/jp/title/81616524
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★あらすじ★
北朝鮮から命からがら脱出してきた“脱北者”のロ・ギワン(ソン・ジュンギ)。
生きるための最後の希望を抱いてベルギーに辿り着くが、そこで彼を待っていたのは、“難民”の地位を得るためのまた過酷な道のりだった…。
ベルギーという見知らぬ土地の慣れない環境に戸惑いながらも、次第に適応していくロ・ギワン。そしてその中で、自分の生きる意味と目標を模索していく…。
★キャラクター紹介★
ロ・ギワン(ソン・ジュンギ)
生きるための最後の希望を抱いて、ヨーロッパの見知らぬ土地ベルギーに身一つでやって来た“脱北者”。たった一つの希望である“難民”の地位を得るために死闘を繰り広げる。
マリ(チェ・ソンウン)
生きる理由を失ってしまったベルギー国籍の韓国系射撃選手。悪縁で結ばれたロ・ギワンと出会い、思いがけず恋に落ちる。
イ・ユンソン(チョ・ハンチョル)
マリの父。長い闘病生活の末に妻を先に見送ってしまった痛みを引きずっている。自分自身を痛めつけ続ける娘マリに不安と心配を抱えている。
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オクヒ(キム・ソンリョン)
ロ・ギワンの母。生き残らなければならないという原動力を与えた人物で、ギワンがベルギーに向かうことになった決定的な理由。
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ウンチョル(ソ・ヒョヌ)
ロ・ギワンの母方のおじ。ギワンがベルギーに渡れるよう助けてくれた人物で、切迫した状況でもギワンのためにどんなことでもしてのける。
ソンジュ(イ・サンヒ)
ロ・ギワンがベルギーの精肉工場で出会った朝鮮族出身の人物。
【編集部のコメント】
ソン・ジュンギ主演の韓国映画『ロ・ギワン』が、2024年3月1日、Netflixで全世界同時公開されます!
原作小説『ロ・ギワンに会った』を、映画向けにロマンス要素を盛り込んで脚色したという本作。
今回ソン・ジュンギが演じるのは、タイトルロールの主人公ロ・ギワン。何とベルギーに渡った北朝鮮からの“脱北者”です。
脱北者たちの現実、そして生きる意味と過酷な道のりについて描いた映画『ロ・ギワン』。
韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』『財閥家の末息子~Reborn Rich~』でクールさの内に激情を秘めた人物を熱演したソン・ジュンギが、ロ・ギワンの苦悩と、出会い、別れ、そして愛をどのように見せてくれるのか、期待が高まります^^
また、脇を固める役者たちも、演技派のベテラン揃い。特にマリの父イ・ユンソンを演じるのは、ソン・ジュンギと度々共演している名脇役のチョ・ハンチョルです。
映画の主軸となるロ・ギワンとマリの切ないロマンスももちろんですが、今作でソン・ジュンギとチョ・ハンチョルがどんなケミを見せてくれるのかも、密かな見どころの一つと言えそうです。
(文:KOARI編集部)
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(画像出処:映画『ロ・ギワン』韓国公式画像)