Yumiの徒然コラム Vol.16 ~”好き”を叫ぼう!編~
皆さんが好きなものって、何ですか?
私は、イカが好きです。
世界中で韓国ドラマ「イカゲーム」が大ヒットしていますか、それとは全く関係ありません(笑)。
私って、イカが好きなんだー!
とハッキリ認識したのは、今年の春頃です。
ここからは、しばし私の”イカ愛”話にお付き合い下さい。
たまたま友達とカフェでお喋りしていた時のこと。
以前テレビで見たダイオウイカの生態を探るドキュメンタリー番組がいかに素晴らしかったかを、友達にとうとうと話した私。
さらにその番組の数日後には科学博物館の年間パスを購入し、暇さえあればイカ見たさに通っていた事や、ミュージアムショップで目が合ったイカのぬいぐるみを即買いした、という話を何気なくしたのです。
私からすると、昨日の晩ごはんがこうでさー、みたいな、なんでもない話をしたつもりだったんだけど、友達は凄くびっくりしていたんです。
“Yumiってどっちかっていうと聞き役のときが多いのに、そんなに目を輝かせて何かの話を延々としてるのって、初めて見た!”
さらに、”惚れ直した!”とも言われたのです。
どういうこと!(笑)
えー?
私の目、そんなに輝いてた?イカを語る時…
友達の意外なその言葉で、思いを巡らせてみました。
そうだ…好き嫌いが多かった子供時代に食べられた寿司ネタはイカだけ(今はなんでもいけます)。
縁日に行けば、姉たちはリンゴ飴や綿菓子を買っているのに、私はイカ焼きを購入。
駄菓子屋に行けば間違いなく”よっちゃんいか”になけなしの予算を投じました。
高校時代、初めて付き合った彼氏に、最高の褒め言葉として
“〇〇くんって…イカみたいで素敵!”って言ったこと。
(彼の頭の上にうっすらとハテナマークがついていたような…)
お好み焼きを注文する時は、定番の”豚玉”ではなく、”イカ玉”がマストな事。
“イカ玉”が焼き上がるまでは”イカゲソ”をつまみに一杯飲むこと。
愛読書が『世界で一番美しいイカとタコの図鑑』であること。
先ほども書いた、”ダイオウイカ番組”に萌えて、繰り返し見ていたこと。
ぬいぐるみや人形に全く興味のない私の部屋に唯一あるぬいぐるみは、科学博物館で目があって即連れて帰った”イカくん”がいること。
(私の愛読書『世界で一番美しいイカとタコの図鑑』)
…一瞬思いを巡らせただけでも、私とイカとの数々の思い出が走馬灯のように駆け巡りました。
あぁ…私、イカが…好き…だったのね…!!
無意識だったけど、気づかなかったけど、こんなに好きだったなんて!!
今まで気づかなくてごめんよ。
今はもう、はっきりと認識した!!君(イカ)が好きだと!!
それに気づかせてくれた友よ、ありがとうー!!
知ってしまった私はもう止まりません。
先日イカを求めてひとり、イカの街・青森県八戸と、北海道の函館へ行って来ました。
(八戸に到着!)
ピチピチ、コリコリ食感のイカに舌鼓の至福の時間。
なんとその日、イカ釣り漁船がちょうど八戸の港に入ったばかりだと。なんてタイムリー。
(その日に八戸の漁港に入ったばかりのとれたてのイカお造り!)
さらに函館の朝市ではイカ釣りも体験。その場でさばいてもらい、全てありがたく頂きました。
ただ好きなものを追い求めるだけの旅。幸せです。
(イカ釣り体験!)
(このようにその場でさばいでくださったものを頂きました)
こんなこともありました。
私のインスタLIVEで登場するぬいぐるみの”イカくん”が1人では可哀想だと、ファンの方が色違いの”イカくん”をプレゼントしてくれたのです。私も、そして彼らペアも幸せに過ごしています。
(うちのイカたちはいつもイチャイチャ)
(YumiチャンネルのYoutube Liveでは、イカたちの名前を募集しました!)
(自分へのプレゼントで、イカキーホルダーを購入!)
先日出張で富山に行ってきました。
富山と言えば白エビや寒ぶり、ズワイガニが有名ですが、忘れてはならないのが、年明けから春先にかけてのホタルイカ漁です。
今年は残念ながら予約が満席で間に合わず涙を飲みましたが、来年こそは、必ずホタルイカ漁を間近で見る気満々です。
寒いなか早起きか夜更かしか?そんなの関係ありません(キリッ)。
そしてさらなる私の夢は、イカ釣り漁船に乗り、実際に釣ることです。
いつか、いつか!必ず!
ここまで長々と私のイカ愛を綴って参りましたが、お付き合い頂きありがとうございます。
何が言いたいかというと、
好きなものを公言しよう!
です。
それが”人”でも良いです。
“私、グンちゃんが好き”と意思表示すれば、グンちゃん好きさん達が集まり、色んな情報交換ができたり、楽しいことが始まったりしますよね。
私が”イカが好き”と意思表示すると、イカのプレゼントが届いたり、イカ釣り情報を色んな人が教えてくれたりします。
人って、”これが好き”と目を輝かせる人を応援したい!という本能があるのかも知れません。
私も、皆さんの推しさんのイベントでMCをしながら、皆さんの”好き”を全力で応援したくて、それが原動力になり、パワフルにイベントを進行できているのかも知れません。
さぁみんな、今こそ好きを叫ぼうーー!!
大人気連載!『Yumiの徒然(つれづれ)コラム』バックナンバーを見る
★YumiさんInstagram
https://www.instagram.com/yumi.lee.125760/
★YumiさんTwitter
https://twitter.com/Yumi_nuna
Yumiさんもスペシャルサポーターとしてご参加頂いています♪
「初対面でも盛り上がる! Yumi式会話力で愛される29のルール」
ファンミーティングビハインドストーリー【MC Yumiさんに密着!!】を読む