韓国映画ボックスオフィスランキング[2021年6月]
韓国映画ボックスオフィスランキング】 2021年6月(Daum映画ランキング調べ)
1位 クルエラ
2位 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
3位 クワイエット・プレイス 破られた沈黙
4位 ワイルド・スピード/ジェットブレイク
5位 発信制限
『発信制限』
ハリウッド作品の公開が目立った6月。
そんな中、唯一の韓国作品となったのがチョ・ウジン、チ・チャンウク主演の『発信制限』。
『発信制限』は、銀行センター長ソンジュ(チョ・ウジン)が子供たちを登校させていた出勤途中の朝、“車から降りた瞬間、爆弾が爆発する”という謎の発信番号表示制限の電話を受け、危機に陥る都市追撃スリラー。
緊張感迫る演出とチョ・ウジンとチ・チャンウクが繰り広げる熱演が話題を呼び、6月23日という月末公開にもかかわらず5位に。来月の月間ランキングにも影響してくると思われる。
また本作でチ・チャンウクは特別出演という形で謎の男役を演じており、これまで彼が見せてきた姿とは違った魅力を垣間見れる作品となっている。
『発信制限』公式予告編
『モガディシュ』
一方、7月28日にはキム・ユンソク、チョ・インソン主演の映画『モガディシュ』の公開が決定。
『モガディシュ』は、1991年のソマリアの首都モガディシュで内戦によって孤立した人々の生存をかけた脱出を描いた作品。『ベテラン』などを手掛けたリュ・スンワン監督がメガホンをとったのに加え、久々の韓国国内映画でのブロックバスター作品となるだけに、高い期待が集まっている。
『モガディシュ』一次予告編
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