フリーワード検索

おすすめタグ

2021.06.01 17:00

『ポッサム』チョン・イル、“時代劇の匠”の底力を立証!

チョン・イル、ポッサム

 

[韓国エンタメニュース]

 

MBNドラマ『ポッサム – 運命を盗む(以下:ポッサム)』チョン・イルが“バウ”役で人生キャラクターを更新した。

 

『美賊イルジメ伝』から『太陽を抱く月』『夜警日誌』『ヘチ 王座への道』まで、“時代劇の匠”の底力を見せているチョン・イル。彼は今回『ポッサム』で生計型ポッサム バウ役を演じ、演技変身に挑戦した。これまで見られなかった男前のキャラクターで帰ってきたチョン・イルは荒くも温かいバウの魅力を描き出している。

 

劇中バウの波乱万丈な人生は視聴者の視線を集めている。バウは名門の両班家で生まれたが、イ・イチョム(イ・ジェヨン)の謀反に巻き込まれ、家紋が亡くなる災難に合い、生計型ポッサムとして暮らさざるを得なかった。そしてミスでポッサムした王女スギョン(ユリ)とひどい縁で結ばれ、スギョンが自分の家紋を没落させたイ・イチョムの嫁だという事実を知り、苦しんだりもした。

 

第10話では、イ・イチョムに向けたバウの怒りとスギョンへの切ない感情が視線を集めた。特にこのシーンを描き出したチョン・イルの熱演は強い印象を与え、彼は吸収力のある演技でバウそのものになった姿を見せてくれた。深い眼差しにはバウの胸痛む事情を描き、粗悪な行動にはバウの荒い人生を描き出し、キャラクターに溶け込ませた。

 

今作を選んだチョン・イルは演技に対する渇きを露にし、彼にとって挑戦でもある“バウ”役のためにキャラクター研究はもちろん、スタイリング、運動など様々な努力を傾けたと明かした。“バウ”がチョン・イルの新しい人生キャラクターと呼ばれ、反響を得ている理由だ。

 

一方『ポッサム』は、光海君治下の朝鮮時代を背景にポッサム屋(昔、貧しくて婚期を逃した男が夜中に袋包みでやもめを誘拐した者たち)が誤って王女を誘拐して繰り広げられるロマンス時代劇だ。韓国にて毎週土日夜9時40分より好評放送中。

 

 

写真提供:MBN

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

ドラマ「ポッサム – 運命を盗む」関連記事を読む

 

チョン・イル関連記事を読む
チョン・イル関連商品を見る