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2021.04.28 18:00

『ナビレラ』ソン・ガン、“たくさん学べた現場”

ソン・ガン、ナビレラ

 

[韓国エンタメニュース]

 

『ナビレラ』ソン・ガンがバレエと共にした感動の旅にピリオドを打った感想を伝えた。

 

tvN『ナビレラ』が韓国にて去る27日に濃い余韻と響きを与えながら放送終了した中、ソン・ガンが青春成長期に成功的な幕を閉じ、もう一つの人生フィルモグラフィを追加した。

 

これにソン・ガンは本日(28日)所属事務所を通じて放送終了の感想を伝えた。彼は「5ヶ月という時間の間、たくさんのことがありました。バレエもしながら演技もした現場だったでしたが本当にたくさん学べましたし、先生たちと呼吸を合わせながら楽しく撮影出来ました」と振り返りながら、残念な気持ちを表した。

 

『ナビレラ』最終話でソン・ガンは、ドクチュル(パク・インファン)とのバレエの舞台をはじめ、バレリーノとしてのキャリアまで感動的に描き出し、希望に満ちたエンディングを披露した。公演当日、悪化したアルツハイマー症状によって周りの人はもちろん、ドクチュル自らも舞台を諦めようとした瞬間、彼の夢を掴んでくれたのは他でもなくチェロク(ソン・ガン)だった。ドクチュルが振り付けが思い出せない最悪の状況まで念頭に置いたチェロクは落ち着いてドクチュルをリードし、どんな舞台よりも美しく完璧な2人舞を完成させ、お茶の間を感動させた。

 

夢のようだったバレエ公演後、バレリーノとして力強く羽ばたいたチェロクの成長期も温かさを与えた。コンクールのために海外に旅立った彼は数年でパリ・オペラべレエ団の首席ダンサーになって韓国に帰ってきた。特に一層成熟して大人びたチェロクが久しぶりにドクチュルに会う最後のシーンは、胸いっぱいの感動を与えて大きな話題を集めた。数年ぶりに会ったチェロクを一目で気付き、「飛び立ったか?」と聞くドクチュルに頷くチェロクからは言葉では言い尽くせない様々な感情が深い眼差しと表情で溢れ出て、世代を越えたブロマンスの最後を美しく飾った。

 

このように繊細で豊かな感情線で日常的な楽しさと感動まで同時に表現したソン・ガンは今作を通じてロマンス、スリラージャンルに続きヒューマンジャンルまで成功させ、“ジャンル破壊者”としての地位を固めた。ブロマンスから青春成長期まで足りないものがないソン・ガン流のヒーリングドラマ『ナビレラ』が多くの人々の人生作品として定着した今、もう一つの演技変身でお茶の間に帰ってくるソン・ガンのこれからの歩みに注目が集まっている。

 

ソン・ガン、ナビレラ

 

 

写真提供:NAMOO ACTORS

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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