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2021.03.08 17:00

チョン・イル主演『ポッサム』、初ティーザー公開!

チョン・イル、ユリ、ポッサム

 

[韓国エンタメニュース]

 

MBN10周年特別企画『ポッサム – 運命を盗む』(以下:ポッサム)が1次ティーザー映像を公開し、運命的なロマンスの砲門を開いた。

 

『ポッサム』は、ポッサム屋(昔、貧しくて婚期を逃した男が夜中に袋包みでやもめを誘拐した者たち)が誤って王女を誘拐して繰り広げられる物語だ。

 

公開された映像には、生計型ポッサム軍のバウ(チョン・イル)と王女スギョン(少女時代ユリ)の忘れられない初めての出会いから、バウがスギョンをポッサムして始まった波乱万丈の運命がインパクトたっぷりに描かれている。特にクォン・ソクジャン監督の優れた演出で繰り広げられる映像美と共にチョン・イルとユリの演技変身が引き立っている。

 

チョン・イルは出来損ないで有名な男へとイメージチェンジを図った。乱れた髪と髭、低いボイスとアクションが視線を奪う。時代劇に初挑戦するユリも王族の気品の中に生命力を吹き込み、運命に立ち向かう女性の姿を完成させた。

 

ポッサムは婚期を逃した独身男性が未亡人を誘拐して妻にした朝鮮の風習で、儒教的な制約が多かった時代に年齢と身分を超えた愛を実現できる唯一の方法だった。そして、まさにこの風習がバウとスギョンの運命を変える。

 

賭博・盗み・喧嘩・ポッサムなどをして生計を立てていたバウが“一人当たり20両”という提案をしたことが一世一代のミスにつながり、王女をポッサムしてしまったのだ。光海君の娘スギョンは、父親の宿敵イ・イチョムとの政治的密約で彼の息子と婚約をするが、初夜を迎える前に未亡人となった女性だ。本物の王女なのかどうかを確認するバウを睨む彼女の眼差しには気勢が溢れている。

 

王女をポッサムしてしまい、バウの人生に幾度にもなく試練が繰り広げられる。光海君(キム・テウ)の王命が出ると、消えたスギョンを探すために朝鮮全土が大騒ぎになる。「絶対に探せ。家門の命運がかかっている」というイ・イチョム(イ・ジェヨン)と、「あいつがこの事態の元凶だ」と言いながら剣を振り回す彼の息子デヨプ(シン・ヒョンス)が2人の男女の息の根を締め付けてくる。しかしバウが「かかってこい」と運命に立ち向かい、これから花を咲かせる彼らのロマンスに期待が高まる。

 

 

一方新ドラマ『ポッサム』は、韓国にて5月より放送スタート予定だ。

 

 

写真提供:MBN

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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