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2020.12.29 17:00

『それでも僕らは走り続ける』イム・シワン、「僕とのシンクロ率は…」

イム・シワン、それでも僕らは走り続ける

 

[韓国エンタメニュース]

 

『それでも僕らは走り続ける』で陸上選手キ・ソンギョム役を演じ、美しいときめきを披露しているイム・シワンがJTBCインタビューコンテンツを通じて視聴者の疑問に率直に答えた。

 

今作でイム・シワンが演じるキ・ソンギョムは1位になりたい欲望も心の中でだけで望むほど“自分を表に出さない選手”だが、それでも“不義を見たら我慢できない正義に溢れた人”だった。そのため、数年間続いてきた後輩キム・ウシク(イ・ジョンハ)への暴行を見過ごすわけにはいかず“偽計暴力”という悪習を黙認しようとする弊害に対し“走らない”ことで立ち向かった。少なくとも“公正”と規則“が優先されねばならないスポーツの世界と食い違った現実では、自分が初めて“選択”した夢を続けたくなかった。

 

イム・シワンはそんなキ・ソンギョムと自身のシンクロ率が「70%くらい」だと語った。彼は「自身だけの世界を持っている点、その世界を誰かにわざわざ見せようとしない点が似ている」という。一度決めた瞬間、後ろを振り返らず自ら選手村を出てきたソンギョムの決断が地道に演技者の道を歩きながら視聴者の脳裏に深い印象を残したキャラクターを誕生させてきたイム・シワンの歩みと繋がっているようだ。

 

今作はイム・シワンが久しぶりに選択したロマンスジャンルという点でも注目を集めた。彼は「休む暇もなく話をしていると、そのそっけない会話の中でもお互いに色と温もりを与え合うそんなケミが美しく感じられた」というのが彼が今作に惹かれた魅力だった。

 

また一緒に撮影をしているパートナーのシン・セギョンをはじめ、チェ・スヨンとカン・テオに対する温かい言及も惜しまなかった。“オ・ミジュ”役のシン・セギョンについて「先に聞いてくれて、合わせようとする思いやりを感じる」、スポーツエージェンシー代表“ソ・ダナ役のチェ・スヨンについて「本当にそのキャラクターのために普段からコントロールしているように感じる」、美大生“イ・ヨンファ”役のカン・テオについては「演技方法が自由で一緒に撮影する時が楽しみ」と語った。イム・シワンの回答を聞いただけでも実際の現場でお互いに色と温もりを吹き込みながら撮影している俳優たちの演技ケミが自然と伝わってくる。

 

イム・シワンは温かい最後の挨拶と願いも忘れなかった。「2021年には作品活動をたくさんして、同じ作品を撮影する俳優の方と一緒に話や悩みを交わすことができる時間と空間が自由に作ることが出来ればと思っている」とし「皆が大変な時期を乗り越えて、より健康な日常が戻ってくることを願っている」と伝えた。

 

一方ドラマ『それでも僕らは走り続ける』は、韓国にて毎週水木夜9時より好評放送中。また毎話放送終了後にはNetflixでも配信されている。

 

 

写真出処:Jtalk放送画面キャプチャー

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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