ピョン・ヨハン×ソル・ギョング主演映画『茲山魚譜』、韓国2021年公開!
[韓国エンタメニュース]
イ・ジュンイク監督の14番目の作品で演技派俳優ソル・ギョングとピョン・ヨハンの出会いで話題を集めた映画『茲山魚譜』がポスターと予告編を公開した。
『茲山魚譜』は黒山島(フクサンド)に島流しにされた後、本より海が気になった学者チョン・ヤクジョンと海を抜け出して出世したい青年漁師チャンデが“茲山魚譜”を執筆しながら友人になっていく物語を描く。
今回公開されたポスターはモノクロの美しい海と人物たちの姿が調和し、まるで一つの水墨画を連想させる。また学者チョン・ヤクジョン(ソル・ギョング)と青年漁師チャンデ(ピョン・ヨハン)の眼差しを収めたポスターは、2人のキャラクターの繊細な感情を表現し、深い響きを与える。色彩感を抑えて淡泊に表現されたモノクロの姿と共に“友を深く知れば僕はもっと深まる”というキャッチコピーが調和を成した今回のポスターは、見る者に深い余韻を残して映画に対する期待を高める。
涼しい波の音で始まる予告編は、黒山島に流された学者チョン・ヤクジョンと島の外での人生を夢見る青年漁師チャンデの出会いを見せながら視線を集める。黒山島で海の生物に惹かれ始めた好奇心旺盛な学者チョン・ヤクジョンと、そんな彼に不愛想に反応する青年漁師チャンデの姿が対比され、身分と年齢を超越した2人が“茲山魚譜”を一緒に執筆しながらお互いの友と師匠となる過程に対する好奇心を刺激する。それだけでなく広大に繰り広げられるモノクロの海を盛り込んだ映像は見る楽しさまで予告し、映画に対する期待を高める。
『茲山魚譜』は、『王の運命 -歴史を変えた八日間-』『空と風と星の詩人 尹東柱の生涯』など毎作品ごと真正性ある演出力を披露してきたイ・ジュンイク監督の14作目の作品だ。イ・ジュンイク監督は今作を通じて、チョン・ヤクジョンとチャンデの間の関係とストーリーを現時風のメッセージと共に表現し、観客に深い共感と感動を与える予定だ。ソル・ギョングは黒山島で海の生物に目覚める学者チョン・ヤクジョン役を演じ、圧倒的な熱演でもう一度代表作を更新する予定だ。ピョン・ヨハンは生涯を生きてきた黒山島を脱するために文字の勉強をする青年漁師チャンデ役でより広がった演技スペクトラムを披露する。
一方映画『茲山魚譜』は、韓国にて2021年公開予定だ。
写真提供:MEGABOX PLUS M
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