『哲仁王后』キム・ジョンヒョン、強烈な存在感を披露！
[韓国エンタメニュース]
俳優キム・ジョンヒョンが2つの顔の王“哲宗”に扮し、相反する姿を完璧に演じ視聴者から好評を得ている。
キム・ジョンヒョンは去る12～13日に放送されたtvN新土日ドラマ『哲仁王后』で王“哲宗”役演じ、改革を夢見る真摯な姿はもちろん、コミックな演技まで完璧に消化し強烈な存在感を示した。
劇中キム・ジョンヒョンは、昼は柔弱に見えるが夜は改革を準備する秘密の多い王“哲宗”役を演じた。哲宗は生き残るために操り人形のような王を演じているが、夢の実体を隠したまま改革を夢見る準備をする人物だ。
去る12～13日に放送された『哲仁王后』1～2話で哲宗は、チャン・ボンファン(チェ・ジニョク)の魂が宿ったソヨン(シン・ヘソン)とぶつかり合うケミを披露し、2人の関係に期待を高めた。哲宗は普段とは違う行動をするソヨンを見て疑問を抱き心配することもつかの間、冷笑的な態度を続けた。
哲宗に扮したキム・ジョンヒョンは並々ならぬ演技能力をもとに相反する人物を完璧に消化し、視聴者の視線を集めた。彼は昼と夜の違う王の姿を完璧に消化し好評を得ている。特にキム・ジョンヒョンは、繊細な表現力と安定的な声の演技で劇を豊かにし、物語の中心をリードしている。彼は昼に開かれる御前会議では柔弱な姿を、夜は秘密を計画する強靭な姿を立体的に演じ、見る者の没入度を一層高めた。
一方ドラマ『哲仁王后』は、不意の事故で韓国代表の見栄っぱりな男の魂が宿りハイテンションになった王妃キム・ソヨン(シン・へソン)と、2つの顔の王・哲宗(キム・ジョンヒョン)の間で繰り広げられる魂家出スキャンダルを描く。韓国にて毎週土日夜9時より好評放送中だ。
写真提供：tvN
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