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2020.11.19 17:00

チャン・ドンユンら、新ドラマ「朝鮮駆魔師」にキャスティング!

チャン・ドンユン

 

[韓国エンタメニュース]

 

『朝鮮駆魔師」が次元の異なるファンタジーアクション時代劇の新世界を開く。

 

2021年に放送予定のSBS新ドラマ『朝鮮駆魔師』がチャン・ドンユン、カム・ウソン、パク・ソンフンのキャスティングを確定し、本格的な撮影に突入した。

 

『朝鮮駆魔師』は、人間の欲望を利用して朝鮮を飲み込もうとする悪霊と民を守るためにこれに立ち向かう人間たちの血闘を描くファンタジーアクション時代劇だ。『緑豆の花』『六龍が飛ぶ』など大胆なアクション時代劇で卓越した演出力を発揮したシン・ギョンス監督がメガホンを取り、完璧で新しいファンタジーアクション時代劇の誕生を期待させる。

 

『朝鮮駆魔師』は、北方の巡察していたイ・バンウォン(太宗)が人間の上に君臨しようとする奇異な存在と出くわすという想像力から始まる。太宗によって徹底的に封印された西域の悪霊が欲望がうごめく朝鮮の地で復活し、血の戦いが始まる。“エクソシズム”を加味して誕生させた独創的な世界観の中で繰り広げられる武侠アクションは手に汗握る迫力を披露する。また腐敗の存在を取り除いて新しい基盤を築こうとする彼らの孤軍奮闘は、躍動的な面白さを披露するものと期待される。

 

悪霊が招いた混乱に向き合い、それぞれ違う選択の分かれ道に置かれる太宗と彼の息子チュンニョン(忠寧)、譲寧大君に扮したカム・ウソン、チャン・ドンユン、パク・ソンフンが激しく対立する。カム・ウソンは、朝鮮の地に復活した悪霊を封印するために再び剣を握った“太宗‘役を演じる。太宗は王権強化のために手に血をつけることも厭わない冷徹な鉄の君主だ。カム・ウソンはこれまで様々な作品を通じて個性的な演技世界を構築してきた。今作で見せる彼の新しい変身に関心が集まっている。

 

チャン・ドンユンは悪霊が飲み込んだ朝鮮と民を救うために血の戦争に飛び込んだ“忠寧大君”役で演技変身に乗り出す。ひたすら学問だけを探求してきた忠寧大君は、朝鮮に吹き荒れた危機に立ち向かい本の中の世界ではなく本当の現実を直視するようになる人物だ。大切なものを守るために悪霊との戦争に飛び込み、世間知らずの王子から真の君主の姿に生まれ変わる。チャン・ドンユンは最近放送終了した『サーチ』から『ノクドゥ伝~花に降る月明かり~』まで、変化に富んだ視聴者の愛を受けてきた。ジャンルを行き来する彼の果敢な挑戦は今作を通じてさらに真価を発揮するものと見られる。チャン・ドンユンは「素晴らしい監督、作家さん、先輩とご一緒できてとてもワクワクしており、光栄だ。簡単ではない役だが、もう一度成長するきっかけにしたい」と抱負を語った。

 

パク・ソンフンは、父親に対する恨み、愛する人を守るための切迫さで悪霊と危険な契約を結ぶ“譲寧大君”に扮する。太宗の長男であり皇太子である彼は、自信に満ちているが心の中には父親に認められないかもしれないという不安の中で生きている人物だ。演技派俳優として浮上したパク・ソンフンは『すべき就職はしないで出師表』『サイコパスダイアリー』など多様な作品でその存在感をアピールした。カム・ウソン、チャン・ドンユンとのシナジーにも注目が集まっている。

 

一方新ドラマ『朝鮮駆魔師』は、韓国にて2021年放送予定だ。

 

 

写真提供:WIP、Dongyi company、BH ENTERTAINMENT

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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