「アリス」キム・ヒソン、“チュウォンの母親役…母性愛に年齢は関係ない”
[韓国エンタメニュース]
『アリス』キム・ヒソンがチュウォンと親子役を演じた感想を述べた。
25日午後SBS新金土ドラマ『アリス』の制作発表会がオンラインで行われた。この日の制作発表会にはペク・スチャン監督をはじめチュウォン、キム・ヒソン、クァク・シヤン、イ・ダインが出席した。
劇中キム・ヒソンは、パク・ジンギョム(チュウォン)の母親パク・ソニョン、変わり者の天才物理学者ユン・テイという2人の人物を演じた。キム・ヒソンは、顔は同じだが全く違う2人の人物を表現するために20代~40代までの年齢層を行き来した。
これに対しキム・ヒソンは「最初はチュウォンさんの母親役をすることに“私がこんなに大きな息子の母親役を出来るだろうか”と思いました。でも、母性愛は子供の年齢に関係なく同じじゃないですか。ソニョンの母性愛も子供を育てる一人の母親として、そんな母性愛を持って演じました」と語った。
また「むしろ難しかったのは、天才物理学者ユン・テイ役でした」とし「物理用語も自然にプロフェッショナルに演じなければならず、黒板に私も初めて見る記号を書きながら講義をするのが難しかったです」と付け加えた。
一方ドラマ『アリス』は、亡くなった母親に似た女性と感情を失った男性の魔法のようなタイムトラベルを描いたヒューマンSFドラマ。韓国にて28日夜10時より放送スタート予定だ。
写真提供:SBS
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