隣の席にマ・ドンソク! 「ここは俺の席だ」
[韓国エンタメニュース]
コロナ禍の影響により、営業自粛をしていた映画館でしたが、自粛要請の緩和を受けて、徐々に営業再開しております。
ただ今までの通りの営業体制の変更を余儀なくされ、新型コロナウィルス感染予防対策を講じている状況です。
そんな中、少しでもご来場いただく観客に楽しんでいただきたいという願いを込めて、7月17日(金)公開となる、新作映画『悪人伝』の主演のマ・ドンソクを起用した、ソーシャルディスタンスパネルの設置が決まりました。
観客席を1席ずつ空けての販売する事を逆手にとり、空いた座席に本パネル設置して、ソーシャルディスタンスの確保をすると共に、本作主演俳優のマ・ドンソクが、隣の座席に座っているという疑似観感覚を味わう事が出来ます。
さらにマ・ドンソクが前面に押し出されたオリジナルデザインが採用されており、「ここは俺の席だ」という強烈なワードが、大きく掲載されている事も印象的です。
今回設置の判断を決めた、シネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛氏は、「間違った席に座ったら、マブリーに怒られるかも! めちゃくちゃ威圧されますよ!! 是非体験してみてください!!!」と、本施策の楽しみ方を語りました。
なお本パネルは、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋そして福岡・KBCシネマの全国三劇場にて、6月19日(金)より順次設置予定となります。
『悪人伝』
シネマート新宿ほか 7月17日(金)公開予定!
【ストーリー】
凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に⼀命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人探しに動き出す。
一方、捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。
彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼によるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。
互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。
しかし狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った2人は、いつしか共闘し犯⼈を追い詰めてゆくーー。
【キャスト】:マ・ドンソク、キム・ムヨル、キム・ソンギュ
【スタッフ】:監督・脚本:イ・ウォンテ
2019年/韓国/110分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:악인전(THE GANGSTER, THE COP, THE DEVIL)/韓国語/(c)2019 KIWI MEDIA GROUP & B.A. ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED.
配給:クロックワークス/公式サイト:http://klockworx-asia.com/akuninden/
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
「マ・ドンソク」関連商品を購入する
「マ・ドンソク」関連記事を読む
KOARIスタッフおすすめ韓国映画&ドラマ特集コラムを見る>>