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2018.11.16 05:01

ヒョンビン×パク・シネ「アルハンブラ宮殿の思い出」を信じて見るしかない理由

ヒョンビン,パク・ボゴム

[韓国エンタメニュース]
 
 
2018年下半期最高の期待作「アルハンブラ宮殿の思い出」が12月1日、ベールを脱ぐ。
 
2018年の一年間、多様なジャンルのドラマで話題性と作品性を認められたtvNが自信を持って発表する新土日ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」は、投資会社代表のユ・ジヌ(ヒョンビン)がビジネスのためスペイン・グラナダに足を運び、チョン・ヒジュ(パク・シネ)が運営する古いホステルに泊まったことで奇妙な事件に巻き込まれていくストーリーを描くサスペンスロマンスだ。放送に先駆けて公開されたティーザー映像などを通じ、お茶の間に熱いときめきと期待感を与えている「アルハンブラ宮殿の思い出」。予備視聴者がドラマの放送を待ちわびる原動力は何だろうか。
 

◆「W」ソン・ジェジョン作家、2年振りの新作
まず、「アルハンブラ宮殿の思い出」はイ・ジョンソク×ハン・ヒョジュ主演ファンタジック・ラブストーリー「W」を手掛けたソン・ジェジョン作家の約2年ぶりの新作として注目を集めている。作品ごとに独特の素材を土台に想像を絶する世界観を創造してきた彼女は、今回も期待を裏切らなかった。韓国ドラマで初の試みとなるARゲームを作品の主な素材として選んだのだ。シナリオについて俳優らは「読めば読むほど面白い。次の展開を待たせる力がある」と口を揃えた。何よりも今回の作品には緊迫したサスペンスに運命的なロマンスが絶妙に結合しているということで、一段と期待が高まる。
 

◆感覚的な演出”アン・ギルホ監督”とユニークな素材”ARゲーム”の出会い
作品の演出を総指揮するアン・ギルホ監督への堅固な信頼も視聴者が放送を首を長くして待っている理由だ。2017年最高の作品とされるチョ・スンウ主演のサスペンススリラー「秘密の森」にて、緻密で感覚的な演出を披露したアン・ギルホ監督がARゲームというユニークな素材をどのように具現化するのか、好奇心が刺激される。これについて制作陣は「ドラマの叙事と人物の感情に害を及ぼさず、実際にゲームをするような感覚を与えるようにするのが制作の大きな方向だ」と伝えた。スペイン・グラナダの異国的な風景とARゲームというユニークな素材がアン・ギルホ監督の指揮下でどのように描かれのるか、興味を引かれる。
 

◆ヒョンビン×パク・シネの演技シナジー
最後に、キャスティング段階から話題を集める俳優ヒョンビンとパク・シネが作り出す演技のシナジーにドラマファンの視線が集まっている。“猪突的で冒険心の強い男性”ユ・ジヌ役のヒョンビンは、ミステリーとアクション、そしてロマンスまで多様なジャンルを行き来しながらお茶の間の女心を虜にするだろう。また、芸術肌の感性主義者チョン・ヒジュを演じるパク・シネは、ギター演奏からスペイン語まで熱い演技でキャラクターと完璧なシンクロを誇る。現場にて抜群の呼吸を見せている2人が今冬、お茶の間に贈るスペクタクルでロマンチックな魔法に注目が集まっている。

 
一方、ソン・ジェジョン作家のしっかりしたシナリオとアン・ギルホ監督の感覚的な演出、そして俳優ヒョンビンとパク・シネの完璧な演技シナジーまで。信じて見るしかない完璧な三拍子が揃ったドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」は韓国にて12月1日夜9時より放送スタート予定。
 
 
写真提供: tvN
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI