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2018.11.15 05:01

パク・ソジュンが格闘技チャンピオンに!映画「使者」、世界18ヵ国へ配給

パク・ソジュン,使者

[韓国エンタメニュース]
 
  
パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンのキャスティングが話題を呼ぶ映画「使者」が、40秒のプロモーション映像だけで世界18カ国に配給される快挙を成し遂げた。
 
現在撮影中の映画「使者」は、父を失った格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)が駆魔司祭のアン神父(アン・ソンギ)に出会い、強力な悪に立ち向かっていく話だ。
 
これに先立ち、世界3大コンテンツマーケットの一つ、アメリカ・サンタモニカにて開催されたアメリカンフィルムマーケット(AFM)にて、「使者」の40秒プロモーション映像が公開され、全世界のバイヤーたちから熱い反応を受けた。
 
「使者」は今年8月14日にクランクインし撮影進行中の作品にもかかわらず、またわずか40秒もの短い映像で香港、マカオ、カンボジア、ラオス、日本、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、台湾、タイのアジア各国をはじめ、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルク、オランダ、リヒテンシュタイン、スイスなど、ヨーロッパ全域に至るまで計18カ国へ配給権利が先行販売されるという成果を成し遂げた。
 
海外バイヤーらは「興味深く強烈で致命的で、期待が膨らむ」(シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア配給社「Purple Plan」)、「『神と共に』に続くもう一つの優れた作品として位置づけられるだろう」(台湾配給会社「Movie Cloud」)などと伝え、「使者」への期待感を示した。
 
これと共に公開された海外向けスチールでは格闘技世界チャンピオンであると同時に、強力な悪に立ち向かう人物である“ヨンフ”を演じるパク・ソジュンの男性的で強烈な姿が公開された。ヨンフは幼い頃に不慮の事故で父親を失い、世の中へ不信と恨みを持つようになった格闘技世界チャンピオンで、アン神父と共に予期せぬ事件に遭遇することになる青年だ。
 
パク・ソジュンと共演する国民俳優のアン・ソンギは、次々と発生する悪霊に取りつかれた人々たちを見て強力な背後の存在を直感し、それを追う駆魔司祭アン神父役として、ウ・ドファンは相手の弱点を突いて利用することに卓越した秘密めいた人物ジシン役を演じ、映画に面白味を加える予定だ。
 
一方、韓国にて2017年に公開され、快活なエネルギーとコミカルな台詞、魅力溢れるキャラクターの組み合わせで500万人以上を動員した映画「青年警察(邦題:ミッドナイト・ランナー)」キム・ジュファン監督と俳優パク・ソジュンが再タッグを組む映画「使者」は韓国にて2019年公開予定。
 
 
写真提供:映画「使者」
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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