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2018.11.14 12:01

ヒョンビン×パク・シネ「アルハンブラ宮殿の思い出」の新しい試みとは?

ヒョンビン,パク・シネ,アルハンブラ宮殿の思い出

 

[韓国エンタメニュース]
 
 
2018年の一年間、パク・ソジュン×パク・ミニョン主演「キム秘書がなぜそうか?」、イ・ビョンホン主演「ミスター・サンシャイン」、チソン×ハン・ジミン主演「知ってるワイフ」、EXOディオ主演「100日の朗君様」など、多様なジャンルの作品で話題性と作品性をアピールしたtvNが帰ってくる。
 
tvN新土日ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」が韓国で初めて拡張現実(AR:Augment Reality)ゲームを背景にサスペンスロマンスジャンルの新しい扉を開く。
 
韓国初の試みとして注目を浴びているARは、現実世界を背景に仮想のイメージを追加して表示する技術だ。「アルハンブラ宮殿の思い出」では主人公のユ・ジヌ(ヒョンビン)がスマートレンズを着用してゲームに接続した瞬間、2018年のスペイン・グラナダにもう一つの世界が広がる。劇中の人物が時空を越えるような従来のドラマとは違い、平凡な日常に最先端技術として加わった中世時代のスリルあふれる物語が一本の映画のようにお茶の間に展開される予定だ。
 
「アルハンブラ宮殿の思い出」のパク・ホシクCPはARを採用した理由について、「現実と仮想の区別がだんだん薄くなりゲームを楽しむ人が急増する時代で、 デジタル的な素材と人間の感性というアナログ的な物語の結合はより大きな興味を呼び起こすことができると思った」と説明し、「今回の作品は韓国内だけでなく全世界の視聴者が一緒に楽しめるドラマを制作しようという努力から始まった」と語った。このようなtvNの新しい挑戦は作品ごとにしっかりとした世界観を構築するソン・ジェジョン作家と、緻密で繊細な演出力を披露してきたアン・ギルホ監督がいたからこそ可能だった。また、ゲームに慣れていない視聴者もドラマに入り取り込めるよう、CG、編集、音楽などに多くの時間を割いているという。
 
最先端の素材がスペインの古都グラナダを背景に描かれていることも興味深いポイントだ。パクCPは「ドラマの中心背景の一つであるグラナダは西欧的なカトリック文化とイスラム様式が混在した魅力的な都市のためドラマの独特な雰囲気を表現するのにふさわしい。アナログ的で古めかしい趣、美しい景観が視聴者へ見る楽しみを与えるだろう」と紹介し、「ミステリー、アクション、ロマンスまで多様なジャンルが絶妙に融合した面白さと異国的な見どころ、そしてARゲームという新しい装置などを通して差別化された楽しみを提供する予定だ」と伝えた。
 
最後にパクCPは「ARゲームという素材が人間の感情と関係にどのような影響を与えるのか、そして序盤に登場した布石は後にどのような結果を招くのか、多様な方式でお楽しみいただきたい」と呼びかけた。
 
一方、 「アルハンブラ宮殿の思い出」は、投資会社代表のユ・ジヌ(ヒョンビン)がビジネスのためスペイン・グラナダに足を運び、チョン・ヒジュ(パク・シネ)が運営する古いホステルに泊まったことで奇妙な事件に巻き込まれていくストーリーを描くサスペンスロマンスだ。 現在韓国にて放送中のキム・ヒソン&キム・ヨングァン主演「ナインルーム」の後続として12月1日土曜夜9時より放送スタート予定。
 
 
写真提供:tvN

  
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI
 

 

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