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2018.10.24 05:01

チュ・ジフン、「本当に祝福された年だった」…グラビア&インタビュー公開

チュ・ジフン

[韓国エンタメニュース]
 
 
俳優チュ・ジフンが男性誌「Esquire」2018.11月号の表紙を飾った。
 
今回のグラビア撮影はセクシーで野心に満ちた男性像をイメージして進行され、そこにチュ・ジフンの眼差しが加わり、力強いグラビアが完成した。
 
また、グラビアと共に行われたインタビューにてチュ・ジフンは「神と共に-罪と罰」、「神と共に-因と縁」をはじめ、「工作」、「暗数殺人」まで4本の映画に出演し、どの年よりもアクティブに活動をしたことを説明した。彼は「機会もらったことに感謝し、一生懸命演技しました」とし、「僕の立場では本当に祝福された年です。映画ごとに肯定的な評価まで得ましたから。それぞれ違うジャンルの作品だったので俳優としてより広い観点を持つことができる経験でもありました」と話した。
 
韓国にて10月3日に公開された「暗数殺人」にて、彼は精神分析が不可能な殺人鬼カン・テオを演じた。彼の演技歴で初めて出会った“完璧な悪役”という訳だ。これについて彼は「言い訳の余地がない悪人を演じたのは今回が初めてです。しかし簡単にアプローチできました」とし、「単純に“なぜ”と思わずこんなことをする人間がいるんだ、と思う事にしました」と悪役を演じるにあたっての考えを明らかにした。
 
さらにチュ・ジフンは「『暗数殺人』の演技で好評を得たのは自分だけの功ではない」とし、「もしキム・ユンソク先輩がいらっしゃらなければ、僕がぎゃあぎゃあ騒ぐだけの役に見えたはずです。単純に礼遇しようという意味ではありません。本当にいい先輩に感謝するしかありません」と共演のキム・ユンソクへの愛情も示した。
 
チュ・ジフンに会う機会はさらにあるという。ストリーミングサービス会社「Netflix」にて制作されたオリジナルシリーズ「キングダム」は、日本でも坂口健太郎主演でリメイク版が制作されたドラマ「シグナル」のキム・ウニ作家と、チェ・ジニョク主演「愛の迷宮‐トンネル‐」のキム・ソンフン監督がタッグを組んだ話題作でもある。チュ・ジフンは「『キングダム』はドラマ台本の長所と映画撮影の長所を生かして作った作品だったので面白かったです」と話し、「190カ国余りにサービスされるということですが、全世界に韓国を知らせることになり得るため一種の責任感も感じます。うまくいったら嬉しいです」と期待を募らせた。
 
現在、チュ・ジフンは来年上半期に放映予定のドラマ「アイテム」の撮影に邁進している。いつになく俳優としての責任を感じているだけに真剣に俳優としての未来を誓う彼は、「素晴らしい青写真はないし、ただ続けたい。忠実に生きていれば運が集まる時もあるだろうし、そうすれば記憶してもらえる人間にもなれるのではないでしょうか」と語った。

 

チュ・ジフン

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チュ・ジフン

 

一方、チュ・ジフンの魅力的なグラビアとインタビューは「Esquire」2018.11月号に掲載中だ。
 
 
写真提供:「Esquire」2018.11月号
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI


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