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2018.10.23 04:01

“善行と寄付のアイコン”パク・へジン、モデルを務めた「消防士カレンダー」発売!

パク・ヘジン

[韓国エンタメニュース]
 
 
俳優パク・へジンが才能寄付(特殊技能や才能を持つ人がその能力を活かし公共の利益のために無償で労働を行うこと)を通じて撮影された消防士カレンダーが発売される。
 
消防士のためのグローバル寄付キャンペーン“Hands For Hero”消防士カレンダーは全2種(卓上用、壁掛け型)、特別付録としてパク・へジンのフォトカードも発売される予定で、多くのファンの期待が高まっている。
 
“Hands For Hero”消防士カレンダーは、業務中に負傷し適時に治療を受けることができなかった消防士の治療および、生計に苦しんでいる殉職した消防士の遺族を支援するため、非営利団体「マウムハナ」が行っているキャンペーンだ。
 
パク・へジンは今年、消防士のカレンダーが予算不足で廃刊の危機に直面しているという知らせを聞き、直接モデルとなり才能寄付を行った。2016年、ファンの父親が消防士として勤務している消防署を訪れ、消防官の厳しい勤務環境に接した彼はその後、消防士カレンダーを毎年購入するなど寄付活動を続けてきた。特に彼は、消防安全広報映像にノーギャラで出演しただけでなく、彼の所属事務所が制作費を全額支援し、このような活動は芸能界寄付文化の鑑となっている。
 
今回のカレンダー発刊と共にパク・へジンは自らもカレンダーを購入し、俳優仲間や知人らに配る計画だという。これについて彼は、「消防士カレンダーの収益金は100%韓国の消防士や殉職された消防士の遺族の方々に寄付され、実質的に役立つことになるだろう。多くの関心をお寄せください」と伝えた。
 
韓国の消防士たちは平均寿命58.8歳で公務員の中で最も低く、心理疾患者数は5倍~10倍に達する。2015年基準の自殺者も41人に達するなど、身体的・心理的な危険にさらされている。これを受け、カレンダーの収益金は全て重度疾患に苦しんでいる消防士の治療費と殉職した消防士の遺族支援および慰労金として支援される。
 
一方、“善行と寄付のアイコン”と呼ばれてきたパク・へジンは、開浦洞・九龍村(ソウルのスラム街と言われる地域)、セウォル号、子供リハビリ病院の建設基金、慶州地震被害復旧基金など、さまざまな分野にて寄付活動を繰り広げてきた。消防士カレンダーは韓国にて11月1日発売予定だ。
 
 
写真提供:Mountain Movement
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI


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