TRCNG、“10代のオオカミ少年”に変身したパワフルなステージ
[韓国エンタメニュース]
韓国歌謡界にて“オオカミ”はイム・チャンジョン、H.O.T、EXOなどが掲げて来たコンセプトだ。ミレニアム世代のTRCNGが、EXOの「オオカミと美女」の系譜を受け継ぐ「WOLF BABY」で今年初のショーケースを開催した。
2日午後、ソウル・広津区YES24ライブホールにて開催されたTRCNGの1stシングルアルバム「WHO AM I」発売記念ショーケースで、TRCNGがイム・チャンジョンとH.O.T、EXOら韓国歌謡界の大先輩たちのオオカミコンセプトを受け継ぐことについて語った。メンバーのウヨプは、「先輩たちと比べられるかなと心配ではありますが、10代だけの(持つ)少年らしさを魅力に、違いを見せられるのではないかと思います」と伝えた。
今回のタイトル曲「WOLF BABY」についてカンミンは、「少年が、好きな少女の前では強靭なオオカミに変身するという歌詞が印象的なエレクトロニック・スイングダンス曲です」と紹介した。コンセプトが“オオカミ”であるだけに、ポイントの振り付けも“(オオカミが)引っ掻く”、“(オオカミが)吼える”など。作詞に参加したホヒョンは、「オオカミがコンセプトなので、オオカミのことを考えながら歌詞を書きました」と明らかにした。
一方、TRCNGは、B.A.P以降TSエンターテインメントから5年ぶりにデビューしたボーイズグループ。従来のボーイズグループとの違いについてジフンは、「10代とは思えないジャンル消化力とチームパワーがTRCNGだけの違いです」と語り、ヒョヌは「10代で構成され、エネルギーひとつとっても大きい。10代だけのエネルギーが、自信であり、強みであることが違いです」とした。続けてテソンは、「情熱と覇気、エネルギーがTRCNGだけの長所です」と答えた。
メンバーが10代だけで構成されていることで、試行錯誤も多そうだ。これについてハヨンは、「試行錯誤を良い踏み台にしてチームワークを強くするきっかけにしたい。多様な成長の可能性が開かれていると思う」、「どんな風に成長するか見守って欲しい」とし、「食費がかさむ」と付け足して会場の笑いを誘った。
TRCNGが伝えたいジャンルについてハヨンは、「メンバーが直接作詞・作曲した曲でアルバムを出したい」とし、ジフンは「個人的に可愛いことができないが、可愛いコンセプトもやってみたい」と明らかにした。
TRCNGが呼ばれたい修飾語についてホヒョンは、“エナジードル(エナジー+アイドル)”とし、ハヨンは“ティーンパワーが自動的に連想できるティーンチャンピオン”と答えた。
ウヨプ
カンミン
ホヒョン
ジフン
ヒョヌ
ハヨン
シウ
ジソン
ハクミン
テソン
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI
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