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2019.07.16 11:00

7人組ボーイズアイドルLUCENTE(ルーチェント)コンサートレポート

LUCENTE

7人組の新人K-POPボーイズアイドルグループLUCENTE(ルーチェント)
2018年9月の韓国デビューの前に10ヶ月間の海外ツアーを行ったことでも話題となりました。同年には、映画、ドラマ、文化、芸術、K-POP、成人歌謡、コメディアンなど各分野で最も活発に活動した人物に与えられる、2018年大韓民国文化演芸大賞のK-POP歌手部門の新人賞を受賞し、韓国だけでなく全世界から注目を浴びています。
そんなLUCENTEが日本では、2018年11月のデビューショーケース以来、8ヶ月ぶりとなるコンサートを開催!
今回KOARIでは最終日となった7/10の1部公演のレポートをお届けします!

まずは昨年リリースされたファーストミニアルバム『The Big Dipper(北斗七星)』から、『ウリド(CLOSE LOVE)』、『コンニプ(FALLING PETALS)』、『Answer』を披露。ヒップホップやダンスミュージックを基盤とした洗練されたサウンドとキレのあるダンスパフォーマンスで会場を盛り上げた。

LUCENTE

 

今回6日間に渡って開催された来日コンサートの最終日となったこの日。メンバーたちもあまりにも早く過ぎ去った日本でのスケジュールに名残惜しさを感じていると話した。続いて行われた質問コーナーではMCからの質問にメンバーたちが回答した。『うらやましいメンバー』というテーマではバオが「いないです。僕が一番!」と即答し自信を見せつけた。またテジュンとパクハ、コゴンとユソンはお互いを指名するなど仲の良さも垣間見れファンたちを楽しませた。
 
『今回の日本活動で記憶に残る瞬間』というテーマでヨンウンは「(日本語とは)違う言語で歌っているにも関わらず、聞きながら涙を流しているファンの姿を見て、気持ちは伝わるんだなと思いました」と回答。またジフは「やはり今日が最後の公演なので記憶に残ると思います。どれだけ頑張っても心残りや名残惜しさがあると思うので」と話し、逆にテジュンは「最初の公演の日に、以前日本で活動した時に来てくれたファンの皆さんがまた来てくれたのを見て感動したのでそれが記憶に残っています」と日本のファンへの思いを明かした。

LUCENTE
 

 
さらにここで一部のメンバーが着替えている間に残ったメンバーで山手線ゲームを実施。スポーツ、国名の2ラウンドで負けたテジュンとヨンウンには、フリースタイルセクシーダンスの罰ゲームが与えられた。フリースタイルにも関わらず息のあったコンビネーションダンスを見せたふたりにメンバーたちもファンも大盛り上がりだった。
 
続いてはソロ&ユニットステージコーナーで、それぞれの得意分野を活かしたカバー曲でパフォーマンスした。トップバッターはバオ&ジフでMOBBの『FULL HOUSE』でラップを披露。ステージ下まで降りてきたりとアッパーなパフォーマンスで盛り上げた。続いてはテジュンのソロダンス。Omarionの『Sex Playlist』にのせ、緩急がついたしなやかな動きで魅了した。続くパクハはONE OK ROCKの『Heartache』を日本語の歌詞も感情たっぷりに歌い上げ、ヨンウンによる『チョウンサラム』、コゴンの『ヘオジギンハンゴルカ(AFTER IMAGE)』でもボーカルラインの抜群の歌唱力が存分に発揮されファンたちもうっとりと聞き入っていた。またヨンウンとコゴンによる『ジナオダ』ではヨンウンのバイオリンも披露され多彩な姿を見せた。

bao
バオ

Z.HOO
ジフ

TAEJUN
テジュン

PARKHA
パクハ

HERO
ヨンウン

KOGUN
コゴン

 

ここでスクリーンに練習映像をバックにメンバー一人ひとりからの直筆の手紙が映し出された。それぞれの言葉で日本のファンへ感謝や愛を伝え、これからの更なる活動にも期待を寄せた。ラストはメンバー全員で再登場し『HOW ABOUT YOU』でゆったりと聴かせたあとは、ミニアルバムのタイトル曲『ムォンガダルラ(YOUR DIFFERENCE)』でこの日一番の盛り上がりをみせ終了した。

LUCENTE

LUCENTE
 

2019年7月10日(水) 1部 @SELENE b2
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LUCENTE日本公式サイト:https://lucente-jp.com/
公式Twitter:https://twitter.com/LUCENTE_JAPAN

KOARI読者の皆様へメッセージもいただきました^^

LUCENTE
LUCENTE – The Big Dipper(北斗七星) 詳細を見る

 


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