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2018.02.21 10:58

【会員レポ】2/10「THE CRISHOW Ⅳ」東京追加公演レポ

「2017 JANG KEUN SUK THE CRISHOW Ⅳ」。
東京公演は、アリーナ公演としてはグンちゃん史上初の三日間連続公演。 
その「中日」、2月10日(土)の公演に行ってきました。
 
今回の会場はまだ出来て間もなく、グンちゃんの公演場としてももちろん初めてとなる「武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ」。
グンちゃんがトークで、「来たことある人!?」と聞いたので、ちらほら手が上がったのですが「出口はあちらです」とドSに言われていました…。
 

土曜日ということもあり、少し早めの17時開演。
「喜怒哀楽」のコンセプトでライブは進行。 
 
まずは「喜」。
ブルー地に花柄のシャツ、黒の皮パンで登場。キャッチーで明るい曲で、まずは会場をグンちゃんワールドに。
「For you~僕が頑張れる理由~」では、会場中が同じ方向にペンライトを振り、とても美しい光景でした。
 
MCでは「ニュースの発表がある」と前振りして、新しいマイク(グンちゃんいわく「マイクさん」)を紹介。
でも、グンちゃんの口から発せられたのは「嫌いな(マイク)」。
うなぎからの「えーっ」という声に、「キラキラ」するし「キレイ」なマイクだからと言うのを「キライ」と発音してしまった説明をしてくれつつ「皆さん、あのね、忘れちゃだめよ」と。
「私は韓国人です。日本人じゃないし。こういうミステイクはいっぱいあるし」と。
確かに、本当に流暢に日本語を話すグンちゃんについつい忘れてしまいがちな事実です…。
 
「怒」は革ジャンでハードなイメージに。
とにかく目力MAX、硬派なかっこよさが炸裂の「怒」のパートでした。
ホールツアーの時には入っていなかった「乾いたKiss」は好きな曲なので、アリーナツアーでは歌ってくれてとても嬉しかったです。
 
「哀」ではステージ全体が漆黒となり、そこに無数の星々が瞬くように小さな光が煌めきます。
それがステージ横の大きなLEDスクリーンまでも包み込み、白いフリンジシャツを着たグンちゃんは銀河の中を浮遊しながら熱唱しているようで、幻想的な美しさ。
広い会場で、しかもLEDスクリーンと一体化したことでホールツアーよりも大きなスケール感を特に感じるパートでした。
 
「会いたくて」では、その視線も表情も仕草も歌声もすべてが切なく感情移入されていて熱唱。
「卒業旅行」「君ならどんなふうに」とあわせた3曲は「俳優 チャン・グンソク」を遺憾なく発揮した、まさに真骨頂で、その世界観に引き込まれ胸がいっぱいになって…目頭が熱くなりました。
 
 
この日の公演では、サプライズでゲスト出演がありました。
「これまでゲストは筋肉アホ(=カート君)しか呼んだことないけど…」とステージに招き入れたのはNICK&SUNNYのお二人。グンちゃんが来日前にインスタにMVをあげた人たち。
尊敬するプロデューサーさんが何年か前からプロデュースしていて、グンちゃんもその音楽を聴いて楽しみな存在だからと。二人は、こんな大きな会場でライブをするのははじめてとか。
 
二人は2曲披露。
彼らの韓国語のスピーチはグンちゃんが通訳してくれましたが、最後、会場に向かってグンちゃんがそのままの勢いで「クン パクス…」と韓国語で言ってしまって「大きな拍手を!」と日本語で言い直していたのがとてもかわいかったです。
 
「楽」は、フリンジのシャツの上にキラキラがついた白ジャケットを羽織って登場。
「TOMORROW」では会場中が25周年のお祝いのサプライズ企画で色とりどりの風船を振りました。
MCでは「一番びっくりしたのは大阪で、1万人が紙飛行機を舞台にぶわーっと投げてきて、歌いながら攻撃を受けた」と笑いながら振り返っていました。
 
 
そして、アンコール。
カスタマイズしたツアーグッズのパーカーを着て、帆船を模ったトロッコに乗って登場。会場を回りながら「Voyage」を歌ってくれて会場は大興奮。
「ボクノネガイゴト」はCDで聴いたときよりも、ライブで歌っているのをナマで聴いて本当に好きな曲になりました。とっても元気がもらえます。
今回改めて、グンちゃんの曲は私たちに勇気をくれたりエールを送ってくれたり、スケールの大きな曲が多いなと思いました。
 
 
今回の公演、グンちゃんのトークを振り返ると、とてもメッセージ性が強かったように思います。
平昌オリンピック・パラリンピックの広報大使と江原道の広報大使を担っているグンちゃん。
聖火リレーのときのエピソードとして、応援に来てくれた大勢のうなぎのため、120メートルくらいの距離をゆっくり走ったけど、周りのSPさんは歩いているのに、グンちゃんは同じスピードで走っていて(おかしいから)、家に帰ったら見てみて、という笑い話的なことも披露しつつ「オリンピックは、日本チーム、韓国チーム、いろんなチームありますが、一生懸命で。スポーツはそういうことだと思いますね。そして、チームワークが一番大事だから、うなぎのチームワークが全世界で一番じゃないですか。それを思いながら選手たちを応援してください」と、大使としてのきちんとした発言もありました。
「国の顔」になって誇らしげなグンちゃんが、私たちうなぎもとても誇らしいです。
 
そして、もうひとつ。
「楽しみながら仕事をする」というメッセージ。
「唯一無二なチャン・グンソクを信じてくれるファンがいるから、責任感が生じる」というような話から「自分の仕事を遊びながら頑張りながら」「一歩一歩前進しながら遊びましょう」というようなことを言っていたのですが、漠然とはわかるものの、正確には理解できなくて…。
そうしたら、そのあとの曲を歌い終えてから、「『遊んでる人』じゃなくて、頑張りながら自分の仕事を楽しんでください」と言い直していました。
歌いながら「間違えたかも」と考えていたようで「どうやって説明したらいいか、考えちゃった」と言っていました。
 
「Turn Off」では、一言「心配しないで」と言ってから曲に入りました。
前日の東京タワーの話でも「応援してくれるみんながいるからさみしくない」と言っていましたが、この日も「自分にはみんながいるから大丈夫、みんなにも自分がいるから大丈夫、頑張るけど、肩の力を抜いて楽しみながら生きていきましょう」と…。いろいろと考えるところがあって、1万人のうなぎたちにそんなメッセージを伝えたかったのかなあと思いました。
本当に日本語が流暢に話せるようになったグンちゃんですが、この日は伝えたい強い思いがあふれ出ているような感じで、日本語で表現しきれないほどだったように思います。
 
 
「イシューがたくさんある」と、大阪公演や雑誌「VOGUE」の画報、新しいドラマ「スイッチ」の紹介などもしつつ、自分のことを「幸せな人」と言ったグンちゃん。
このツアーをまわった「半年間、幸せだった」「一回一回、みんなからキレイな心を直接もらった。忘れないように頑張るから応援してください」と言ったグンちゃん。
もちろん、私もこの公演に参戦できて本当に幸せだったし、グンちゃんに出会えて幸せだし、これからもずっと応援していくし!と改めて思いました。
 
 
中日公演ということで始まる前はどんな公演になるのかなと思っていましたが、初日とも千秋楽とも違う、けれど、とてもクオリティの高い、大満足の公演となりました。

JANG KEUN SUK THE CRISHOW Ⅳ –Voyage-

2017年10月24日、25日 パシフィコ横浜 大ホール

2017年11月7日、 8日  大阪 フェスティバルホール

2017年11月17日、18日 金沢 本多の森ホール

2017年11月29日、30日 札幌 ニトリ文化ホール

2017年12月13日、14日 福岡サンパレス 

2018年1月17日、 18日  大阪城ホール

2018年2月9日、10日、11日 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

 



CS放送「TBSチャンネル最新ドラマ・音楽・映画」にてテレビ初独占放送決定!

『チャン・グンソクライブ THE CRISHOW IV-Voyage- 全曲ノーカット版(仮)』

【放送日時】4/1(日)午後9:30~深夜0:00

2018年1月18日(木)に大阪城ホールで行われた大阪ファイナル公演の模様をテレビ初独占放送!

詳細はTBSチャンネルHPまで

http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/oshirase/2018_0209_1200.html

 



JANG KEUN SUK THE CRISHOW Ⅳ –Voyage-」 HALL&ARENA DVD発売決定!

2018年6月27日(水)発売予定

価格15,980円(税込)

DISC1:11/8 大阪フェスティバルホール公演

DISC2:2/11 武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ公演

DISC3:ホール公演 メイキング&ダイジェスト

DISC4:アリーナ公演 メイキング&ダイジェスト

28ページフォトブック&オリジナル特典(未定)

※2月13日よりKOARI(https://www.koari.net/)にてオンライン先行予約開始

 



2018年平昌冬季オリンピック・パラリンピック広報大使、江原道広報大使就任記念 

3月のX’mas Festival with JANG KEUN SUK チャン・グンソクと共に過ごす「平昌冬季パラリンピック」観覧ツアー

日程:2018年3月9日(金)~11日(日)2泊3日間

ツアー企画・実施:株式会社フラウ・インターナショナル(観光庁長官登録旅行業第1970号)

ツアー販売:株式会社エフ・トラベル

ツアー特設サイト:http://www.jang-keunsuk.jp/2018_pyeongchang/

 



公式サイト情報

■チャン・グンソクジャパンオフィシャルサイト

http://www.jang-keunsuk.jp/

■チャン・グンソク公式モバイルサイト

http://www.jkeunsuk.jp/koushiki/

■チャン・グンソク ユニバーサルミュージック/EMI Recordsオフィシャルサイト

http://www.universal-music.co.jp/jang-keunsuk/