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2017.12.29 11:01

【会員レポ】12/13「THE CRISHOW Ⅳ」福岡公演レポ

2017年12月13日「2017 JANG KEUN SUK THE CRISHOW Ⅳ」ホールツアーの最終地である福岡にうなぎの親分が帰ってきました。
 
立見席まで完売の超満員のサンパレス福岡。
会場の照明が落とされ、流れる音楽と共に徐々に大きくなっていく拍手、そして映像がスタートし流れるメッセージ。
いよいよ始まるという期待と喜びで胸がいっぱいになった頃、幕が上がり、ポニーテール胸の開いたシャツにジーンズ姿の素敵な親分が登場し【喜】が始まりました。
 
お花畑のようなステージで、軽快なステップやラッパを吹くまねをしながら歌う姿を見ていると喜の感情でいっぱいになります。
スピーカーに足をかけて歌う姿はまたかっこよくて「久しぶりの福岡、オレに会いたかった?うなぎの香りがむちゃいい」とうなぎが喜ぶセリフを放ち「今からはオレについて来て!せーの」の掛け声で『For You~僕が頑張れる理由』が始まると、きれいに揃ったペンライトの振り方と同じく会場も一つになっていたように思います。
 
 
そして、MCになると喋る喋る(笑)。
「福岡リアクション弱すぎる」と言いながら声援を要求したり、CRISHOW Ⅳのテーマについて語ったり。
「アリーナもあるけどホールは近いからいい。視野が広いからよく見える」と、うなぎの“見ている見ている”に応えたり、福岡はVoyageが出来たところと制作秘話を語ったり。
そして「ツアーが終わると残念な気持ち、今度いつ会えるのか寂しいな気持ちになる。今日しかないと思いながら行ってみよう」と言って歌った『ひだまり』、そして歌い終えた後の優しい口元が印象的でした。
 
 
その後【怒】で再び登場した姿は背中にチェーンのついた皮ジャンに赤いインナー。
照明や演出もロックという雰囲気で歌うNewアレンジの『Let me cry』は低音ボイスがゾクゾクする程素敵でした。
えっ?この曲が?と思った『お願い、My Bus!』は月や星の中で歌う姿がまるで夜空や宇宙で歌っているようで寂しい感情が湧きあがってきましたが、『Beautiful change』は一転してステージで跳ねたり廻ったりうなぎも一緒に歌ったりして盛り上がり、ロックな感じがとても良かったです。
 
再びMCに入ると「みんなどこから来たの?」と聞きながら福岡以外の人が多いことを知り「みんな遠くからありがとう」と。
また昔、ポルシェで釜山から船で日本に来て、東京まで行こうと計画したことがあると明かすグンちゃん。でもお母さんの反対があってダメだったそうです。
近況の話になると会場から一斉におめでとうの声が上がり、平昌オリンピックの広報大使になったと報告してくれました。
鳴り止まない拍手に手を振って応える姿はほんとに嬉しそうで、我らがうなぎの親分がとても誇らしかったです。
 
 
寂しさを募らせるピアノ演奏で始まった【哀】
スカルのシャツにも上に羽織るシャツにもキラキラと光るアレンジがあり、マイクのキラキラと合わせて星空に浮かびあがるグンちゃんが儚げな雰囲気でした。
ベッドに腰掛けて歌う『卒業旅行』、そして、バス停に座って歌う『君ならどんなふうに』の歌声がとても優しくて、気が付くと涙がこぼれてました。
 
MCでは「2018年はもっと忙しい1年になる。口がぷるぷるするけどスタッフが言っちゃダメーってぶるぶるしてる」と言うグンちゃん。
うなぎを混乱させたまま「来年も一緒に走ってみようぜ~♪」と【楽】が始まりました。
にこやかに歌う姿と2018年のわくわく感は、うなぎの心を一層楽しいものにしてくれたと思います。
「そろそろ終わるんですけど」という言葉に、会場からも「え~!やだ~!」と声が上がり寂しい気持ちになりましたが『Don’t be afraid』を穏やかに歌うグンちゃんを見ているとこれから続く旅が楽しみになりました。
 
 
グンちゃんがステージを去っても止むことのないチャン・グンソクコール。
胸を大きく開けたツアーTシャツに着替えたグンちゃんが登場し、歌いながら「1年間ありがとう!」「来年も自分がうなぎって忘れちゃだめだよ」のセリフに加え、指でハートを作ったり、椅子でクルクル回ったかと思えば突然寝そべってカメラの前でドアップで「ただいま」と言われると忘れることなんて出来ないと思いました。
続いて福岡で作った曲『Voyage』をニコニコの笑顔で歌い、会場の盛り上がりも最高潮に。
前日の来福時にはみぞれまで降った福岡も熱い夜になったと思います。
 
 
うなぎの「もう一回!!」コールに「食道痛い」「声やばい」と言いながらも「福岡スペシャルでさ、1回も歌った事ない曲歌おうと思うんだけどさ」と、会場の嬉しい悲鳴と共にスクリーンに浮かび上がる文字【Merry Christmas】
と同時にサンタ帽をかぶったキュートなグンちゃんが登場。
粉雪の舞う中、ワム!の『ラストクリスマス』を甘く歌ってくれて、グンちゃんからの「Merry Christmas!」をもらって福岡には一足早いクリスマスが訪れました。
流れる『Darling Darling』のBGMに会場のうなぎが合唱する中、バンドメンバーと手をつなぎ挨拶。
「またあした」と声を掛け、投げキッスしたり見ている見ているしたりしながらステージを去って幕が閉じました。
 
 
人生の喜怒哀楽、うなぎはローラーコースター、と最近のグンちゃんはよく話します。
生きているといいことばかりではないけど、グンちゃんと同じ時代に生まれ、グンちゃんという人を知り、応援し、共に生きて行けることが人生を豊かにしてくれるし、何よりグンちゃんの笑顔が元気の源になることをグンちゃんは知ってるかな。
Voyageはこれからアリーナ追加公演に続いていきますが、チャン・グンソクの人生のVoyageも大きく楽しい旅になることを願ってます。



◇公演概要

「JANG KEUN SUK THE CRISHOW Ⅳ –Voyage-」

10月24日(火)、25日(水) パシフィコ横浜 大ホール SOLD OUT

11月7日(火)、8日(水) 大阪フェスティバルホール SOLD OUT

11月17日(金)、18日(土) 金沢 本多の森ホール SOLD OUT

11月29日(水)、30日(木) 札幌 ニトリ文化ホール SOLD OUT

12月13日(水)、14日(木) 福岡サンパレス SOLD OUT

 

追加公演

2018年1月17日(水)、18日(木) 大阪城ホール

2018年2月9日(金)、10日(土)、11日(日) 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

 

特設サイト:http://www.jang-keunsuk.jp/cri_4_2017/





◇公式サイト情報

■チャン・グンソクジャパンオフィシャルサイト

http://www.jang-keunsuk.jp/

■チャン・グンソク公式モバイルサイト

http://www.jkeunsuk.jp/koushiki/

■チャン・グンソク ユニバーサルミュージック/EMI Recordsオフィシャルサイト

http://www.universal-music.co.jp/jang-keunsuk/