[アイドル★探求生活]Vol.7-1~Wanna One編 Part.1~
KOARIをご覧の皆さま、アンニョンハセヨ!
忘れた頃に登場するこのシリーズ。はい、ホントにお久しぶりです。
…しかし、アイドルをこよなく愛するコアリとしてはこのグループを探求しないわけにはいかないでしょう~~!!!
ということでやってまいりました!
そのグループとは…
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル…
(ドラムの音)
そう!!
Wanna One!!!!
写真出処=Wanna One 公式フェイスブック
Wanna One(ワナワン)は、2017年に韓国で放送されたMnetのサバイバルプログラム『PRODUCE 101 シーズン2』から誕生したグループ。
『PRODUCE 101』が2016年、国民の投票によりガールグループを作るシーズン1が大成功し、それから約1年後にボーイグループを作るシーズン2が制作されると報道された当初は「シーズン1のようにはいかないだろう」と成功を危ぶむ声が沢山上がりました。
しかしそんな心配は杞憂に。
放送開始と同時に練習生の少年達への熱い関心が殺到、デビューも決定していない状態から既に各練習生のファンダムが形成されるなど、シーズン1以上の反響を呼びました。
(やっぱりアイドルのファンといえば女性層が圧倒的ですもんね)
シーズン1のテーマソング『PICK ME』が一世風靡をしたように、シーズン2のテーマソング『나야나(PICK ME)』もこれまた大大ヒット。
投票数でもシーズン1とは比較にならない程の膨大な数となり、中間発表の度に大きく変動する練習生達の順位に練習生本人だけでなく視聴者までドキドキハラハラ。
最後まで誰が選ばれるか予想がつかない中、国民プロデューサーの支持を受け101人の練習生の中から選ばれたカン・ダニエル、パク・ジフン、イ・デフィ、キム・ジェファン、オン・ソンウ、パク・ウジン、ライ・グァンリン、ユン・ジソン、ファン・ミニョン、ペ・ジニョン、ハ・ソンウンという11人の練習生がこの「Wanna One」なのです!
そして8月7日、遂に正式デビューとなったWanna One。
初のお披露目ステージとなったのは、高尺スカイドームでのデビューショーケースコンサート。
新人アーティストがデビューステージを高尺スカイドームでおこなうというのは前代未聞のことですが、そのチケットも発売と同時にソールドアウトとなる等、まさに怪物級の新人の誕生を予感させるスタートとなりました。
写真提供=YMCエンタテインメント
普通の新人アイドルグループとは色んな意味で違っていることが多すぎて、グループの誕生までの過程を話すだけでこんなに長くなってしまいましたが…すみませんねぇ、こんなのただの前振りに過ぎません!
今一番ホットなグループだけに沢山の情報が既に氾濫している状態ではありますが、ここからはグループの基本情報と共に11人のメンバーについてコアリ独自の目線で探求していきたいと思います!
【グループ基本情報】
Wanna One(워너원/ワナワン)
公式サイト: http://wannaonego.mnet.com/
公式ツイッター: https://twitter.com/WannaOne_twt
公式フェイスブック: https://www.facebook.com/WannaOne.official
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/wannaone.official/
公式NAVER TV: http://tv.naver.com/cjenm.wannaonego
公式Youtube: https://www.youtube.com/playlist?list=PLIBmjIHzZF9kdmin5Ef90BzwR38RzFQJU
Wanna Oneというグループ名は『PRODUCE 101 シーズン2』の番組の中で国民プロデューサー(ファン)から募集したものから決定。
101(ワン・オー・ワン)と響きが似ていて「11人のメンバーと国民プロデューサーが一つになって欲しい」という意味合いが込められたもの。
2018年12月31日までのプロジェクトグループとして11名で活動をおこなっていく予定です。
挨拶の時の掛け声は「All I Wanna do! Wanna One!」
※「All I Wanna do!」で胸をたたいた後「Wanna One!」の時に人差し指で「1」を作るのがポイントです。
また、ファンクラブ名の「Wannable(워너블)」はWanna+ableの合成語で「望んでいることが全て叶う」という意味を込めてつけられました。
#ファーストミニアルバム「1×1=1」
国民プロデューサー(ファン)によってデビューが決まったグループだけにタイトル曲も国民プロデューサーに選んでもらおう!ということで、ファーストミニアルバムのタイトル曲は『Energetic』『Burn It Up』という2曲のタイトル曲候補から投票で決定するというユニークな方法が取られました。
そして、その投票で決定したタイトル曲『Energetic』は『PRODUCE 101』のコンセプト評価ステージで人気の高かった『NEVER』を作曲したペンタゴンのHUIが手掛けた曲で、ボーカル&ラップに華やかな振付が加わり11人のメンバーの魅力を満喫できる曲となっています。
https://youtu.be/awtuTjNmYkI
また、惜しくもタイトル曲とはならなかったものの『Burn It Up』も『Energetic』とはまた一味違ったWanna Oneメンバー達の魅力を満喫できる1曲で「『Energetic』もいいけど『Burn It Up』の方が好き♡」というファンも多し。
https://youtu.be/XwGqz8BhHho
尚、アルバムには11人のメンバーのソロカバー&フォトカードがランダムで1枚封入されていますが、誰が出て来るかは開封するまでわからないという、アイドルCD販促あるある商法が取られている為、複数買いするファンが続出。
…更には購入したCDをその場で開封、お目当てのメンバーが出なかった場合「○○(持っているメンバー)あります~!△△(お目当てのメンバー)と交換してくれる人いませんか~?」と叫びながらファン同士カードのトレードをおこなうという珍光景が韓国の全国のCDショップ店頭で繰り広げられました。
WANNA ONE ‘1X1=1(TO BE ONE)’詳細はこちら
#音楽番組からバラエティまでオファー殺到
大型アーティスト達のカムバックが相次ぐ中、音楽番組に出演するやいなや1位候補に浮上し、地上波&ケーブルの音楽番組で15冠達成(9/4現在)という恐ろしい記録を作ったWanna One。
音楽番組だけでなく各種バラエティ番組から引っ張りだことなり、テレビでWanna Oneのメンバーの姿を見ない日はないと言っても過言ではない程。新人でありながらも抜群のトークセンスを見せ、Wanna Oneを知らなかった視聴者層にもその存在感をアピールしました。
また、Wanna Oneが出演した回の放送が自己史上最高視聴率を更新するというバラエティ番組も数々あったりで“Wanna One効果”が各放送局で発生、各番組がこぞって「Wanna Oneを早く出演させなければ!」となったのでした。
毎週人気のアイドルが出演しアイドルファンから大人気の番組『週刊アイドル』は、Wanna One出演回が2011年7月放送開始以来の最高視聴率を記録。
また、収録当時は撮影スタジオ周辺にファンが押し寄せ周囲の住民から苦情が殺到した為「近所迷惑にならないよう秩序を守ってくれ」とSNSを通じて公式コメントを発表したことでも注目を集めました。
#広告業界のブルーチップ
こんな売れっ子グループを広告業界が放っておくわけはないですよね。
デビューと同時にコスメ、ビール、お菓子、衣料ブランド、制服、スマホアプリ等々、様々なジャンルを制覇中。
(Wanna Oneがモデルをしている商品だけで衣食住が可能になるという説あり…)
現在も各業界からのオファーが殺到しているということなので、今後Wanna OneをCFで見る機会がますます増えて来ると思われます。
その中でも公式デビュー前に一番最初の公告モデルになったコスメブランド「innisfree」の場合、特定商品購入時に先着順でメンバーのポスタープレゼントを開催。
ポスターをゲットする為にプレゼント開始初日は朝早くから各ショップ前には長蛇の列が発生。
「ポスターを買ったら化粧品がついてきた」という冗談のような本気のような(多分本気)発言がファンの間で行き交ったりしました。
皆さん…ようやく序章が終わりましたよ…。
ハァハァ、ゼーゼー…。
いや、息切れしている場合ではありません!
これほどまでに国民を虜にしてしまう理由はなんなのでしょう?
次回、メンバー一人一人について探求していきながらその理由をチェックしていきましょう!
しかし、メンバーの数は11人…。
どうか途中で脱落せずに最後までついて来てくださいね!!^^;
それでは次回Part.2でお会いしましょう!!!!
[アイドル★探求生活]Vol.7-2~Wanna One編 Part.2~はこちら