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2017.03.24 02:49

CROSS GENEシン登壇!ドラマ「青い海の伝説(原題)」第1話プレミア試写会

CROSS GENE シン
 
[韓国エンタメコラム]

イ・ミンホ、チョン・ジヒョンが主演を務め、韓国では2016年下半期最高のヒット作として話題を集めたドラマ「青い海の伝説(原題)」。絶滅寸前の人魚と天才詐欺師の時空を超えた愛を描いたファンタジーロマンだ。その日本初放送を控え第1話のプレミア試写会が開催され、試写会後に行われたトークショーにはイ・ミンホ率いる詐欺グループの末っ子、テオ役のシン・ウォンホ(CROSS GENEシン)が登壇した。日本でラジオ番組を持つことができるほど流暢な日本語を話す彼が、様々な質問に答えた。
 
 
今回の日本プロモーションの件をイ・ミンホさんにも伝えたそうですね?どんな反応でしたか?
「青い海の伝説」チームを代表して日本に行ってきますと話したら、『今度ご飯をおごるから、日本でたくさんの方にドラマのことを知らせてね』と応援してくれました。
 
今回演じた天才ハッカーのテオは、あまり話さない役柄のため表情で演技することが多かったと思いますが、心がけたことは?
前半の1話から10話くらいまではほぼ話さなかったと思います。演技について悩み、ミンホさんやイ・ヒジュンさんに相談したら、『今テオが思っている気持ちをそのままやればいいと思うよ』と言われたので、テオのささいな変化まで視聴者の皆さんに見せようと頑張りました。
 
トップスターであるチョン・ジヒョンさん、イ・ミンホさんとの共演についての感想は?
共演できたことがとても光栄でした。初めて会った時は足が震えるほど緊張しました。そんな僕を見てジヒョンさんはCROSS GENEの話をしてくれ、ミンホさんはゲームの話を一緒にして緊張をほぐしてくれました。今でもミンホさんやヒジュンさんとは連絡をとってごはんを食べに行ったりします。
 
お気に入りのセリフは?
セリフ自体がそんなになかったのですが(笑)、印象的だったのは1話のディレクターズカットだけに入っている日本語のセリフです。テオが携帯でゲームをしていたらミンホさん演じるジュンジェがテオの携帯をとりあげるんです。そこで「またかよ、出せよ俺の携帯」というようなセリフを言いました。
 
-SBS演技大賞のベストカップル賞でチョン・ジヒョンさんの代わりにステージに上がられましたね?
ベストカップル賞が発表されて、ミンホさんひとりで(ステージに)上がるのか、ジヒョンさんもいればよかったのに・・・と思っていたら、ミンホさんが「行こう」って言うのでえーっと思っていたら、共演のソン・ドンイル先輩も「行け」と言うので上がりました。どうすればいいのかわからなくてミンホさんに聞いたら『ただ立っていればいい』と言われました(笑)ミンホさんはひとりで上がっても大丈夫だったところを、後輩の僕のことを思って一緒に行こうと言ってくれて、ありがたく思っています。

CROSS GENE、シン

CROSSGENE、シン

CROSSGENE、シン

「青い海の伝説」は前世の因縁をめぐる物語ということで、ここでシン・ウォンホの前世について考えるコーナーへ。まずファンからのアンケートで多かった意見Top5はイルカ、犬、美容師、バリスタ、猫という結果に。美容師のしぐさをしてほしいというMCからの無茶振りにも見事に応え観客を喜ばせた。アンケート結果について感想を聞かれると、『イルカは大好きだし、犬を飼っているし、コーヒーも大好きだから嬉しい』と答えた。また自分自身では前世は何だと思うかという問いには“仮面ライダー”と答え、理由については『前世があるかどうかはわからないけど、あったとしたらヒーローだったんじゃないか』と答えた。また絵が上手な点に触れると『芸術のような絵は描けないけど、漫画のようなイラストを描くのは好きです。褒められると恥ずかしい』と照れ笑いをした。
 

最後の挨拶では『韓国の最高の役者、作家さん、スター監督といわれているチン・ヒョク監督まですごい皆さんと撮影をしたドラマで、自分がこの作品に出演できたことが終わった今でも信じられないくらいです。青い海の伝説たくさん愛してください。そして話が進むにつれどんどんかわいくなるテオのことも愛してください!』とアピールしてイベントを締めくくった。

CROSSGENE、シン

CROSSGENE、シン

「青い海の伝説(原題)」
CS衛星劇場にて、3月29日(水)より日本初放送スタート!
毎週(水)午後11:00~深夜1:30(2話連続放送)
※再放送:4月4日(火)午後1:30よりスタート!
 
写真提供:衛星劇場

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