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2017.03.15 04:09

UP10TION、日本デビューシングル「ID」発売記念ショーケース

UP10TION

[韓国エンタメコラム]

10人組ボーイズグループUP10TION(アップテンション)が、2017年3月8日にシングル『ID(アイディー)』で日本デビューを果たした。今回は発売日に行われた発売記念ショーケース東京公演の様子をお届けします!
 
オープニング映像が流れるとオールブラックの衣裳に身を包んだUP10TIONメンバーが登場、『White Night』でスタートから激しいパフォーマンスを見せ会場を一気に熱くさせた。「今日は僕たちのデビュー日です」と挨拶をすると、さらに『So, Dangerous (JPN ver.)』、『Attention』と立て続けに披露。10人のメンバーがシンクロしたパワフルでキレのあるダンスと力強いボーカルで圧倒した。

 

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ここでMCが登場しトークタイムへ。全員が日本語で挨拶を行ったあと、クンのビートボックスに乗せて今の気持ちをコギョルがフリースタイルラップで披露し大盛り上がり。日本語でのレコーディングで大変だったことを聞かれると、メンバーからは「つ」や「ず」など日本語の発音が難しかったという声が多くあがった。またギュジンは「メンバーが10人いるから待ち時間が長く大変でした」と裏話を話し、ウェイは「韓国語のラップは発音が強いけど日本語のラップはスムーズで雰囲気が違う」とラップ担当ならではの苦労を明かした。
 
続いては『ID』にちなみのコーナーへ。メンバーが協力してホワイトボードにUP10TIONのIDカードを書くというもの。メンバーがリレー形式で思い思いの絵や日本語を書いていき、個性が現れたイラストや日本語を駆使してコメントが書かれるたびに客席からは歓声があがった。特にソンユルはマイクの絵を描きその横に「うたじょうず(歌上手)」と書きたかったのであろうが、発音が難しい「ず」を「じゅ」と書いてしまう愛おしすぎる事態が発生し、見守っていたHONEY10(=UP10TIONのファン)を胸キュンさせた。
 

またボーカルラインはHONEY10の為に準備してきたという日本語の曲をワンフレーズずつ歌い感動させた。またソンユルは恋ダンスを歌い踊り、ギュジンは童謡「森のくまさん」、ウェイは日本語ラップでHONEY10と見事な連携を見せ盛り上げた。

UP10TION

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続いてはシングル収録曲の『Once again』を披露。切ないバラードで今までとはまた違った魅力をアピールした。メンバーが一旦退場するとステージ上には『ID』のMV・ジャケット撮影時のビハインド映像が映し出される。撮影に臨むメンバーたちの思わずドキッとするような真剣な表情と、長時間に及ぶ撮影の合間にもHONEY10へ話しかけるようにメッセージを送ってくれる優しさが垣間見えた。
 
映像が終わるとオールホワイトの衣裳に着替えたメンバーが登場し、いよいよタイトル曲『ID』を披露。重低音が響くダンスナンバーで、UP10TIONらしいダイナミックなパフォーマンスが魅力となっている。最後の挨拶ではビトが「俺たちが皆さんを離さない!」とかっこよく言い放ちHONEY10の心を鷲掴みにした。そして四つ打ちのリズムが印象的な『Stand up』を歌いながら客席にサインボールを投げるなど和気藹々とした雰囲気で本編は終了。アンコールの『Catch me!』では客席からの掛け声もバッチリ決まりUP10TIONとHONEY10の一体感が感じられるフィナーレとなった。
 

 
UP10TION Japan Debut Single [ID] 発売記念SHOWCASE
2017年3月8日(水) @Zepp Tokyo
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UP10TION JAPAN OFFICIAL WEB SITE「HONEY10 JAPAN」:https://up10tion.jp/
UP10TION JAPAN OFFICIAL Twitter:https://twitter.com/UP10TION_JAPAN
 

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