フリーワード検索

おすすめタグ

2017.02.07 06:56

【会員レポ】2/1「2017 LEE JONG SUK FANMEETING “VARIETY” in JAPAN」レポ

2月1日、夜中降っていた雪が止んだ朝の札幌から空路東京へ。
 
『2017  LEE JONG SUK ‘VARIETY’ in  JAPAN』への期待を胸に、都内のホテルから大宮ソニックシティ大ホールへ向かう。
一昨年春にジョンソク君に初めて会って以来、昨年9月のファンミーティングは落選してしまい残念な気持ちを抱えながら過ごしていたところ、今回のファンミーティング開催を知った。今日まで本当に嬉しくて、待ち遠しくて、ワクワクしながら日が過ぎるのを待っていた。
 
今回は2日とも当選、しかもかなり前方の席で、頭の中を「待てば海路の日和あり!!」という言葉が浮び、ジョンソク君との絆はしっかりと繋がっていると感じた。 
 
 
さて入場し席に着き、後方と2階を見ると、満席の状態で、ジョンソク君の人気の高さを物語っていた。
一昨年の時は、今回よりも狭い場所で、パイプ椅子に座ったような気がする。
 
ファン達が入場を終え、いよいよ開演。
暗がりのステージの中央にジョンソク君だと一目で分かるシルエットが浮かび、それがだんだんはっきりする頃には場内の興奮は最高潮、歓声が沸き起こる。
オープニングから歌っている!?(驚)昨年9月のファンミを知らないだけに驚きもひとしお。
 
そして…ごめんなさい言っちゃいます。
一昨年は音もとれずに歌うジョンソク君が大変そうで「ジョンソク君辛いだろう」と心配する私達も大変だった。
ところが、ジョン君今回は『別人?』と疑うくらい上手。
練習を重ねてきたんだと考えると、感動、いや大感激だった。個人的に意見は色々あると思うけど、私は素直に『上手』だと思った。
 
歌い終わった後で、これまでで一番大きな会場で満員で「死にたい気分」だと本人談。
トークコーナーが始まり、おなじみのMC Yumiさんが通訳の根本さんと登場。
Yumiさん節のトークは私達の気持ちの近似値で、心の中の独り言を代弁してくれたり、無口なジョンソク君を刺激して話させようとしているのが面白い。
それがデフォルメされた上に、尾ひれが付き、スパイスが加わるから、腹筋ができるほど笑ってしまう。
 
そのジョンソク君の短めトークだけど、ところどころに発音のきれいな日本が混じり、びっくりした。
ここでも、ジョンソク君の努力が見える。
私ごとですが…韓国語を習い始めてから約2年。自分でも驚いたが、一昨年の時はジョンソク君が言っていることが殆ど分からなかった。それが、今回はところどころ分かった。
 
今回のファンミーティングでは、エディ・キムの「너 사용법(君の使い方)」や尾崎豊の「I LOVE YOU」韓国語ver.を披露してくれた。
この2曲、今のジョンソク君には本当に似合っていると思ったし、聴いていて心地よく感動した。
 
 
2部ではそんなジョンソク君と直接ふれあいの時を持てる、2500人から選ばれたファンが4人いた。
最初の3人は無作為にジョンソク君がくじ引きをして選び、壇上にあがった彼女達は挨拶代わりにスーッと自然にジョンソク君にハグされて、さらには5択でジョンソク君にしてもらいたいこと(その中にも、バックハグやダンスをするというのも含まれる)を選び、それをしてもらって握手して帰る…羨ましすぎて胸が痛くなった。
でも、なんだか「自分がそうされたらどうかしら?」って想像するのも楽しかった。
 
そして『Today’s Type』と称し、輪郭・目・鼻・口・ヘアースタイルの順にパネルの中から今日の好みを選んでいき、最後にそれを合わせた顔を公開。
それをもとにカメラマンさんが場内をぐるーっと映して、似た人を3人ピックアップし、その中からあみだくじで決定。選ばれた1人だけがステージに上がり、してもらうことがたくさんある。
その内容もかなり『濃く』て、いわばミニ疑似恋愛タイムみたいな感じで、羨ましいを通り越してしまう程だった。
 
で、このハグ。
もちろんジョンソク君はどのファンにも同じように全く自然でありながら、でも手を抜いているのではなく、一生懸命さが伝わってくる感じの、誠意溢れる姿。
それを見ていると「生きているうちに私もステージに上がりたい!!」と強く思った。
また、ファンミーティングがあったら当たりたい、そして、まずないとは思うけど、一度ハグされてみたいと感じたファンミーティングだった。 
 

今回のファンミーティング、ジョンソク君ご本人、関係された方々、幸せなひとときをありがとうございました。