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2016.12.13 06:13

TRITOPS*史上最大級のワンマンライブレポート!

ボーカルグループTRITOPS*史上最大級のワンマンライブ、
そしてユジュン入隊前のラストライブとなった
「TRITOPS* one for all,all for one @Zepp DiverCity(TOKYO)」のライブレポートをお届けします。
 
TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

[韓国エンタメコラム]

ステージの照明が点くとキーボードの前にはヒョンムンが座っており歓声が上がる。ヒョンムンのピアノからスタートした「Paradise」。4人の力強いハーモニーで会場は一気にヒートアップし、その後も「Funky Music」「bang bang」「Beautiful Day」と次々に歌っていく。「Closer」では「盛り上がる準備はできてますかー?」と客席をあおり、スタンドマイクを使ったパフォーマンスで魅了した。「ここにあります」「あなたのために」ではヒョンムンがギターを持ち、4人のコーラスワークでしっとりと歌い上げられるバラードにファンたちは聞き入っていた。
 
ここでメンバーが一旦ステージからはけ、ステージ上のスクリーンにある映像が映し出される。それは入隊を控えたユジュンがメンバーに内緒で準備したメッセージだった。メンバーひとりひとりへ愛情たっぷりの手紙を読んでいく。スクリーンには日本語字幕とともにバックステージや日常で撮ったのであろうメンバーたちのコミカルな姿が映され、客席からところどころ笑い声があがっていた。しかし手紙には普段なかなか言えない素直な気持ちが綴られており、多くのファンが涙腺を刺激され、感動的な空気に包まれた。映像が終わるとステージにはユジュンが登場し、秦基博の「ひまわりの約束」を涙をこらえ声を絞り出すように歌った。途中からは残りのメンバーたちも登場し、大号泣で全く歌うことができないイルグンを支えながら歌う姿に胸が熱くなった。

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official
 

 
またこの日のために準備したという新曲「all4one」も披露。「ひとりだと感じたときに聞いてください」というコメントの後に始まった曲は全編英語詞で、映し出される日本語訳と4人の歌声で会場は再び涙の渦に。
 
アンコールでは「SAKULOVE~なつらぶ~あきらぶ~winter love」のメドレーを披露。あきらぶでは客席に降りて通路を歩きながらファンと触れ合う場面も。最後の挨拶では「元気に行ってきます。お兄さんたちをよろしく」とお兄さんたちをファンに託すユジュン、「実は最初からずっと泣きそうだった」という涙もろい一面を見せたイルグン、「4人で最後という実感がない」としながらも「ユジュンが帰ってくる居場所を守る」と力強く言ったウゴン、そして「これからも4人でずっと頑張りますので応援よろしくお願いします」とヒョンムンが締めくくった。メンバーたちの言葉通り、TRITOPS*にはこれからも4人で力を合わせてずっと歌い続けて欲しい。

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

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©TRITOPS*Japan official

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

TRITOPS*
©TRITOPS*Japan official

 

 
==公演概要==
「TRITOPS* one for all,all for one @Zepp DiverCity(TOKYO)」
■日時:2016年12月8日(木) 開場18:00 開演19:00
■会場:Zepp Divercity(東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ)
TRITOPS* Official Site:http://www.tritops.jp/

==DVD発売情報==
※発売詳細はTRITOPS*オフィシャルサイトにて後日発表いたします。
タイトル:TRITOPS* One for all,all for one @Zepp DiverCity (TOKYO) -2016.12.08-]
発売日:2017年3月中旬(予定)
価格:6,800円(税込)