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2016.11.07 11:01

【会員レポ】10/26「TEAM H PARTY 2016-Monologue-」横浜公演レポ

初めてTEAM H PARTYに参加したのは、2011年大阪の川べりのライブハウスで寒い寒い日。東京公演はもっと寒くて雪まで降った。
あれから5年、10月26日の横浜は快晴。雨男のグンちゃん、晴れると何か異変が起きるのではないかと心配。前日も、羽田到着時間に合わせて東京が雨模様になった。
 
雨男体質は5年の歳月を経ても変わらないけれど、体格は随分変わった。
でも、幾分含みを持ってきたグンちゃんは、親しみを感じるというか安心感を与えるというか、隣にいて欲しい人という感じがする。今回のステージを見てても、男の色気を感じちゃう。
カート君は、とにかくナイスガイになっちゃって、ほんとに素敵!多分、今回のアルバムの出来栄えが彼を芯から素敵にしてるんだね。
 
 
実は今回のレポーター、26日に立候補したのはDVD撮影が入らないから気楽にできるかなという気持ちもあったのだが「今日はDVDの撮影が入ります!」とドSグンちゃんの一言。「聞いてないよー!」(あんたに言う必要はない!)
にわかに緊張感が走り、メモを取る手に力が入る。でも真っ暗で書いた文字が見えない。グンサギライトの明かりを頼りにと思ったら、全体制御で消されてしまった。スタッフまでドSか!

 
センターステージの幕がサッと下りて、二人が登場、上下真っ白。
新曲「My Story」「Save Me」でスタート、3曲目にお馴染みの「Raining on the dance floor」。
 
「Paradise」「As time goes by」「Beautiful Change」と、グンサギライトが本格的に演出に登場。
ブルー→白→緑→ブルー→白と、グンサギライトの光の饗宴はうなぎ全員によるライトパフォーマンス。舞台の二人とコラボしている。感激!感激!大感激!会場が一体となってグングン盛り上がる。

待ってました!「Like a zombie」、新アルバムの中で一番なじみがある曲、舞台ではダンサーさん達のゾンビぶりが見せ場。
グンちゃん、寝そべりゾンビに襲われる。ゾンビになっちゃうのかと思ったその瞬間、スッと立ち上がって、きりっとした不死鳥グンちゃん。ゾンビにはならなかった。
 
  
二人とも衣装変えて、メインステージから登場。
「I just wanna have fun」「チャムルマンクムチャマッソ」「Do it on the speaker」と、ノリのいい曲が続き、グンちゃん、ダンサーズがセンターステージに歩き始めたその時、ピタリと音が止まって“STOP THE SPEAKER”になった。
 
グンちゃん、オーオーと言って間を取っているけど大丈夫かな?幸いなことに1、2分で回復した。ホッ!
次の曲「What is your name?」はいつもに増してパワフルに歌って雰囲気を立て直し、うなぎも心得ているからすぐに盛り上がり回復。
 
何事もなかったかのように「Wet」「Yoga fire」と楽しい曲が続く。
「Yoga fire」のグンちゃんのセリフ大好き!トークタイムで、もう一度セリフだけ言って欲しかったな。
そして「みんな、知ってるでしょ」と、今回のステージメイン曲となった「WOW」へ。
この歌、グンちゃんの高音のソロがたまんない。わかっているのに、いつの間にか動きが止まって口半開きで聴きほれてる。2コーラス目もわかっているのにまたポカーン。まるで魔法、そう今日は魔法にかかっているんだ。
 

「I feel you」をしっとり歌って充電タイムのMC。いくつか紹介したいと思います。
 
グンソク:
音楽止まった。こういう時、みんなから(ダンサーさんやスタッフ?)温かい(?)目線をもらいます。そしてコンソールから、言ってくる。
「チャン・グンソクさん、音楽止まりました。どうぞー!」とモノマネして笑うグンちゃん。
どうぞー!って何?(頼りにされてるんだね。)

グンソク:BBさん、アルバムで頑張ったことは何ですか?
BB:「My Story」のタイトルから、僕らの話が入っています。
(ここからはグンちゃんが日本語で通訳)僕らが30歳になった。その前には遊んでばかりだった。音楽の雰囲気も強かった。僕らが成熟して、僕らの話を入れたかった。色々な事をしてみたいと思った。
「I feel you」については、大学の同級生が20歳で亡くなった。その友人のために、バラードではなくて、TEAM Hらしい雰囲気で曲を作った。
タイトル曲「Like a zombie」はバンドみたいにやってみた。とりあえず、いっぱい聴いてください。
 
グンソク:5年前、TEAM H のライブを始めた頃は日本語ができなかった。今はライブで皆と話すことができるようになった。なのに、BBの日本語は同じレベルで止まっている。BBさん、日本語の勉強してみましょう。僕が先生になる。
質問するから、日本語で答えて。日本の女性はどう思いますか?
BB:日本の女性はとてもかわいい。

※この話の後の内容は、問題にならなければDVDに入ると思うので、そちらで。純情派後期乙女の私にはとても書けない…(笑)。
 
グンソク:色々なイベントがあって、したことない事でやってみたい事は何?
BB:温泉パーティー。
グンソク:いいねぇ。でも43度のお湯でパーティーやったら、みんな倒れちゃう。僕は野外の公演をやってみたい。今からは冬で寒いから、来年はできるかもしれないけど…。
 
以上MCの一部でした。
 

 
「Kiss me」「Driving to the highway」と、再びグンサギライトのパフォーマンス。
「Take me」ではリフトが上がり、恐そうな高さ。スタンド席からもよく見えるように頑張るグンちゃん。サビでパーンと銀テープが飛び、とても綺麗。
 
ラスト曲の「Firework」は、グンちゃんが目いっぱい声出している。
CDではコーラスの声が強くてグンちゃんの声が聴こえないから、これ貴重、DVDできるの楽しみ。
 
 
アンコールで「WE ARE」が聴こえた時はときめき度100%。
2012年2月の突然PARTY、この曲で最初に二人が並んで登場するシーンが忘れられない。
TEAM Hで一番好きなシーン。
アンコールは「Getting over」「SHAKE IT」「Rock and roll tonight」「Feel the beat」と、お馴染み中のお馴染み曲が並び、腕が飛んでいくんじゃないかと思うくらい手を振り上げるうなぎ達。
 
そして、最後は今回のステージメイン曲「WOW」。
プロっぽくなくて、コミカルでカッコイイグンちゃんのダンス。フルコーラス歌った後も、何回も何回も繰り返して歌い、グンちゃんとBBはあっち行ったり、こっち行ったり、もうヘトヘト。

 
二人の頑張りが嬉しかった、ありがとう!またね!