フリーワード検索

おすすめタグ

2014.10.07 02:00

【会員レポ】10/1「TEAM H PARTY」名古屋公演レポ

「TEAM H PARTY Raining on the dance floor」名古屋公演、初日参戦のために10月1日(木)日本ガイシホールに行ってきました。

この夏発売されたアルバム「DRIVING TO THE HIGHWAY」を引っ提げてのこのツアー。
前作までのようにクールでダンサブルな曲に加えて、今作では爽やかでナチュラルな曲もあり、どんなライブになるのかわくわくして席に着きました。
おなじみのセンターステージ♪そこから四方に伸びる花道。楕円の会場東西2方向の長めの花道の先には、それぞれサブステージ。
“できるだけファンのみんなと近めに、そして一緒に遊んで楽しみたい”そんなTEAM Hの思いが形となったステージ。
私はスタンド席中間の位置でしたが、花道がスタンドのすぐ下まであったので、そこに来てくれるなら、その時はきっと二人を近くで見れる^^期待は膨らみドキドキは加速します。

開演まで会場内に掛かっている曲も良くて(二人のセレクトなのでしょうか?)自然と体を揺らせたくなります。
公式グッズのライトが無線でカラーコントロールされるリストバンド型で、操作テストで場内アナウンスに合わせて会場が一色になったり一斉点滅にびっくり。
緑のレーザーで「TEAM H」の文字がスタンドの壁のあちこちに映し出されるのを楽しんだり。

そして、開演直前の場内アナウンスの男性の声が。
最初グンソクさんの声と違うように聞こえたので気づかず。途中で気づいて盛り上がる場内。その日本語のたどたどしい部分と流ちょうに言えている部分がツボで、最後はかわいい言い方で締めるグンソクさん。
さすが、うなぎの萌えポイントを押さえてます^^

そして開演!
センターステージ上方の六枚のモニターとDJブースの前面パネルモニターにグラフィック画像が映り、DJブースにBig Brother(以下BB)登場♪
そして「Open the door」!
ギターソロ部分はサブステのTOXICのギタリスト キム・ジョンウの生ギター♪(最初、双眼鏡で見ても「知らないお兄さん」呼ばわりでした、すみません。かっこよくてにこやかな方でした)やっぱり生はいいですね。

そしていよいよサブステにグンソク登場!(ライブ中の名前表記だけ、みなさん呼び捨てにさせていただきます)
左手につけたレーザーを会場内のあちこちに向けます。

あれ?!毎回衣装と髪型にはツッコみどころがあるのに、今回はタイトなスーツにスニーカー、ネクタイにはたくさんのビジュー、髪型も少しウェーブをかけた前髪を右サイド長めに分けて、めっちゃかっこいい!!かっこよすぎてツッコむとこなし!
BBは、BIG白プリントTにチェックシャツ+大きめペンダントをジャラッと着けてDJらしいいつもの感じ。

「ナゴヤ!おれたちがきた!もっと声出してや!」グンソクの第一声はこんな感じだったと思います。(出しての「や」がツボった^^)
「Do it on the speaker」に合わせて「みんな~、一緒に遊びたいの?」とか掛け声とかで会場をますます盛り上げます。

「I just wanna have fun」からは、おなじみのダンサー達のかっこいいダンスも見応えあり。
「What is your name」「can’t stop(チャムルマンクムチャマッソ)」「Listen to me」と曲が進む中では、二人もDJブースとその外周だけでなく、四方の花道に行ったりサブステにあるお立ち台に立って歌ったり。
センターステージ自体が上がったり、DJブースの位置が回転移動して交替するなど、どの席にいても二人が近めに感じられる工夫がされていて、曲自体クラブサウンドで楽しいのに、テンションはどんどん上がって、それまではレポのためにちょいちょいメモってたのですが、踊ったり二人に声かけたりで、メモは放置になりました。

そして、ステージ上のグンソク、「No human smell」「Sun shine」では、バズーカみたいなのを持って客席にスモーク噴射、あちこちの花道を移動。
自分の顔の横に付けて口を開けながら噴射して、マーライオングンソクになったり。
別の花道ではウォーターガンで客席に水を狙い撃ち。ファンはその水を浴びたいので、撃たれたくて大騒ぎ。

その間、DJブースにいるBBを見ていたらグンソクを見失い、あっと思ったらステージから消えたグンソクの楽屋裏映像が。
シャツのボタンを途中まで外したと思ったら逆に襟もとをぎゅっと締めて見せないようにしたり、歩きながらいろんなことをしてお着替えブースに入るグンソク。
曲は「Still working」に。BBのソロDJの時は楽屋映像なしで、ちゃんとBBに集中させてくれて、一緒に歌って踊れました。

曲が終わると楽屋映像。ソファに座るグンソク。ここは禁煙だから、と電子たばこを吸ってました。
そして、ついに来た悪夢(?)のattack time。
前にツイッターで、attackするって言ってたのは、客席の中から選んだ女の子を攻撃することだと。客席ブーイング。
すると、選ぶのにはテーマがあると言って、グンソクからの条件が「髪の毛をかける人」。これには客席みんなが「???」何のことを言ってるのかちっとも分からず。

そんな中、ひとりだけ、すぐに立ってアピールする女性が。するとグンソクも「お~!髪の毛!!」と納得して通じている様子。
私達ほかの客は、ますます「???」ひとりだね!!か、ひとりだけ??かなんか言ったグンソク。
そのうち笑い出して「あ~、ごめん、めがね、めがねかけてる人」急にたくさん立ちだしたけど、最初の人で、と。
結局最初に立って初めからめがねをアピールしていた女性に決定。
次にBBの好みの女性の条件「バディーラインがセクシーでヒップが大きい女の人」。
「全員座って」の言葉に、がんばって座ろうとしているスタンディング。大変そう。
で、こちらも最初に映った人で、結局二人ともアリーナ指定席から選ばれました。

その二人が出てくるまでの時間、グンソクが最近ハマっているゲームをゴン様とやるとのことで、光るウサギの耳を着けたスーツ姿のゴン様登場。
「あほゲーム」の始まりです。難しくて私にはちんぷんかんぷん、まさに「パボ」…
ゴン様、二連敗でシャンパン二杯飲まされました。お酒、超弱いとのこと。知らなかった~。私達が代わりに飲んであげたかったな、ドンペリ。

グンソクはその後、選ばれた二人と裏の通路で肩を抱いたりして記念撮影。しかも二回も!
それだけでもブーイングの嵐。そんな中、南側の花道脇から二人と両腕を組んで登場したグンソク。
センターステージに置いた椅子にそれぞれを座らせ、DJブースでずっと待ってたBB(ひとり待たされてかわいそうだった)に「今から攻撃してみましょう!」と。
「Gold digger」に合わせて、それぞれの好みの条件の女性とダンス。
椅子に座った女性のそばでちょっと体を動かす程度のBBに対し、グンソクは椅子の上の女性の膝に座ったり、頭を持って髪をくちゃくちゃにしたり、またいで立って踊ってグンソクのおしりは女性のすぐ目の前だったりと、踊り方が濃厚で、破壊力がはんぱなく、うなぎの恋するハートを打ち砕いて凍りつかせ、会場のうなぎ達は「瞬間冷凍うなぎ」になりました。
そのあと、どのように「Gold digger」が終わって「I’m so ghetto」に移ったのか覚えてないくらい。

曲を終えて、二人のあいさつ。グンソクは日本語で。BBは「What’s up?」。
そして、新しくツアーをする時は、どうすれば前よりグレードUPできるか悩む、と。
「Gold digger」では、椅子に座った女性にタッチして踊って、ファンのみんなとバウンスバウンスできると思ったのに客席はみんな(ここで、ボーゼンと固まって横目で睨むマネをするグンソク)…。
名古屋は、いつも僕の公演では一番盛り上がる所なのに、今日はどうしたのか、みたいなことも言ってたと思います。あんなものを見せられたあとでは、なかなか気持ちが戻って来れないのに、うなぎの心を分かってないなぁグンソクさん。
もっと盛り上がっていこう的なことを言って次の曲へ。

そういえば、お着替えをしてきたグンソクは今度はカジュアルで、☆柄のパンツがかわいかったです。

「Liquor shot」「Getting over」「Shake it」「Rock n Roll tonight」「Welcome to my world」と、またあちこちの花道を歌いながら動き回ったりDJをする二人。
一回だけ花道方向で腰をシェイクして踊ってたのは見ましたけど、全般的に激しく踊るというよりは、あちこちに動くって感じで。
忍び足小走りみたいなとこも見れて、これはこれで良かったです。
グンソクは花道から客席に降りて、周囲をハイタッチしながら走ったりもしてました。

「Raining on the dance floor」の中盤では、サブステにいくつもの大きな噴水が出現。
その中で歌うグンソク。上から見ても、あの噴水は圧巻でした。しかも、大量の水は溜まることなくきれいにステージに吸い込まれていきました。消えるグンソク。
DJブースに残るBB。時計の画像が出てきたので、もしやと私の気持ちも高まります。
そして始まった「As times go by」!
BBのボーカルが意外にキュートで大好きな曲です。いつのまにかDJブースに現れたグンソクの続くボーカルは包み込むように優しい…ん?!でもそのグンソクはお着替えを終えて、スナフキンになってました…。
紫色のつばの広い帽子に大きめ白T。しかも赤チェックのシャツの裾が縫い付けられているもの。こうなると、これが合うのか、おしゃれなのか、ちっとも分からない。さすがファッションテロリスト。やはり期待を裏切りません。

今回のライブは、センターステージが上がったり、ライティングも前回より凝ってると感じました。
そして、上のモニターには、二人が歌ってるときにはグラフィックではなく、どの画面も二人の顔を映してくれていました。遠い席の観客はモニター頼みなので、これは嬉しい配慮でした。

「Beautiful change」のあと、生ギターだけで「Driving to the highway」の振りの練習。
このスローでアコースティックなDriving・・も良かったです。そのままもう一度、いつものDriving・・。
スタンドからも、おもいっきりはりきってやりました。
As times・・より後の曲では、一曲グンソクがサブステのセリで上がりました。
ジャンプとか踊って動くからグラグラ揺れてて(もちろん片手はセリのバーを握ってましたが)危なっかしいけどがんばってるなぁ結構高さがあるのに、と思いました。

ラストは「Take me」
二人ともDJブースにいたあと動いて、はける場所を間違えたのか、なんだか曲が終わってからの動きがおかしくて。そんなこともライブならでは、ですね。

今回のライブではキャノンテープが二回降ってきました。最初は金の無地。二度目はシルバーとブルー、それぞれ文字入り。
アリーナエリアにしか取れない記念の品ですね。降ってくるところがきれいでした。

アンコールまでのあいだ、リストバンドライトが通信で動き始め、揃っていろんな色に。しばらくするとBBがDJブースに戻ってきたのが見え、逆のブースにグンソク。
ダンサーもみんな、おそろいでグッズのトレーナーをカットしたものを着て。
「Party tonight」ここで来た、超盛り上がる曲!
lalalalalaの掛け声のやりとり♪同じく超盛り上がる「Feel the beat」に続くという、私にとっても理想的なセトリで締めくくりだったので、踊りまくり叫びまくりでした。
そのあとダンサー含めじゃんけんをして、負けたダンサーの通称“チクビ”が噴水の中に入る生け贄に。
「高いんだよ」か「高いんでしょ」のどちらかを韓国語で言ってたグンソク。噴水の装置が高いのか、チクビが靴を脱いでから濡れに行こうとしてたので、靴が高いんでしょってことなのか…(結局脱ぎきれず履いたまま濡れてた…)

最後はみんなでセンターステージに集まり、外側を向いて手をつないであいさつ&おじぎを繰り返しながらTEAM Hのパーティーが幕を下ろしました。

TEAM H関連商品はこちらから

■チャン・グンソクTEAM H アリーナツアー
http://www.jang-keunsuk.jp/team_h/
 
■チャン・グンソク JAPAN OFFICIAL FANCLUB
http://www.jang-keunsuk.jp/top.html
 
■「キレイな男」オフィシャルサイト
http://www.kirei-t.jp/
DVDレンタル・発売ついに開始!
リリース記念チャン・グンソクTカード登場!