広告モデルのスターをチェック!〔ビール編〕
アンニョンハセヨ、コムドリです。
商品をPRする広告モデルとして沢山のスター達が登場していますよね。
知名度&人気度、そして好感度や話題性といった点で企業側が会議に会議を重ねて決定する広告モデル。
それだけに、各業界の広告モデルになっているスターをチェックすると、韓国の今を知るポイントにもなるともいえます。
というわけで、コラムを通じて色んな業界の広告モデルを紹介していきたいと思います!
今回は、これから夏に向けて益々注目度が集まるビール編!
韓国にはメジャーなビールメーカーとしては「OBビール」と「HITE眞露」(HITEビールと眞露が2011年に統合)の二つがあり、「OBビール」から出ているビールブランドに「Cass」が、「HITE眞露」に「HITE」「MAX」「DRY d」等があります。
韓国で一番メジャーなイメージがあるのは「Cass」。
その「Cass Fresh」のフレッシュな広告モデルは、フレッシュな魅力あふれるチ・チャンウク。
最近終了したドラマ「奇皇后」で俳優としての成長を見せ、ビールの広告モデルにも大抜擢されました。
一方、カロリーが気になる人達に人気の「Cass Light」のモデルには、最近バラエティ番組で頭角を現しているミュージシャンのユ・ヒヨルと、6月に公開される映画「皇帝の為に」でイ・ミンギと19禁のベッドシーンが話題となっているセクシー女優 イ・テイムという異色の組み合わせ。
HITE眞露がデザインから工程まで一新して作った「NEW HITE」のモデルは、前シーズンに続いての起用となったヒョンビン。
多方面において広告業界から引っ張りだこのヒョンビン、ビール広告でも女性消費者層のハートをつかんでいます。(その一人が私…)
そして、CASS、HITEと共にメジャーブランドになりつつある「Max」は、大人の魅力を見せるハ・ジョンウが美味しそうにビールを飲み、ビール好きの消費者層に訴えかけています。
また、比較的新しいイメージがある「DRY d」は、G-DRAGONを起用して、新しいものが好きな若年層に対して、ビールのオシャレなイメージを前面にアピールしています。
いかがでしたか?
日本のビール広告には旬のスター達が登場するように、韓国のビール業界も様々なイメージの旬のスターを起用していますよね。
では、次回はまた違った業界の広告スターをチェックしてみたいと思います!