オク・テギョン主演ドラマ「ザ・ゲーム」、死の直前を捉えたポスター公開
[韓国エンタメニュース]
ドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」のオク・テギョン×イ・ヨニ×イム・ジュファン、3人のミステリーな関係が本格化される。
MBC水木ドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」は、手に汗握るスリルと心を涙ぐませるヒューマニズム、ここに驚きの展開まで披露し既存ジャンル物の通念を壊したと好評を受けている。死の瞬間を見る予言者オク・テギョと死を防ぐ刑事イ・ヨニ、そして死が日常の法医官イム・ジュファンの関係が本格的に描かれ、一寸先を予測できない破格的展開に視聴者達の熱狂が続いている。
そんな中公開された3人のキャラクターポスターは、今までとは次元の違う強烈なインパクトを伝え視線を奪う。なぜならば3人の死の直前の瞬間を捉えた為だ。
何よりも「ザ・ゲーム」は、死と向き合う3人のキャラクターの心理を緻密に追うことを予告させた為、今回公開されたポスターはこれらかの展開について好奇心を刺激すると同時に一度見ると抜け出せない魔力を発散させるドラマの魅力をそのまま現わしている。
その中でも最も目を奪うのは、3人が各自違う死を迎えているということだ。水の上で死の直前の瞬間を向かえるオク・テギョンは、水の上に反射されている残像が深く印象に残る。そこに『ずっと見ていたい人が出来た』という文言が書かれており、イ・ヨニへのトキメク感情を表現した。
続いて純白の背景の中のイ・ヨニの死の瞬間は、劇中純粋な彼女のキャラクターを更に引き立てており、『切実に願えば叶う』という文言は、決められた運命は絶対に変わらないという事ではなく、変えられるという事を自ら見せている彼女の真正性が伝わる。そして道端で死の瞬間を向かえるイム・ジュファンは、目に涙を浮かべ何処か孤独な雰囲気を感じさせる。『僕が望むものは一つ。真実を見ること』という文言からは、まだ明らかになっていない彼のキャラクターが持つ秘密や真実は、ドラマへの期待感を高めた。
ドラマ「ザ・ゲーム」は、死の直前の瞬間を見ることが出来る予言家と強行犯係の刑事が20年前の“0時の殺人鬼”にまつわる秘密を暴いていく物語。また、韓国にて毎週水木曜午後8時55分から放送中だ。
写真提供:MBC
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