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2019.12.02 03:01

「みんなの嘘」終了…イ・ミンギ“メッセージが伝わったことを願い…”

イ・ミンギイ・ミンギ

[韓国エンタメニュース]
 
 
俳優イ・ミンギがドラマ「みんなの嘘」で成功的な演技で変身を遂げた。
 
12月1日放送されたOCNドラマ「みんなの嘘」最終話でチョ・テシク(イ・ミンギ)は、捜し求めていたチョン・サンフン(イ・ジュニョク)の死体と向き合うことになり、切なさと怒りで絶叫し、視聴者を悲しませた。さらにこれまで秘密に隠されていた全ての真実を解明し、自分を苦しめていたトラウマまで克服する姿で深い余韻を伝えた。
 
ついにチン・ヨンミン(オン・ジュワン)がチョン・サンフンを隠した場所に到着したチョ・テシクは、心臓がない死体のチョン・サンフンを見て挫折した。特に、もっと早く見つけられなかったという罪悪感と怒りが入り交じる感情を表現したイ・ミンギの演技が視聴者までもどかしくさせた。
 
現場に残されていたカメラの映像を通して全ての秘密を知ったチョ・テシクは、彼を理解し慰め、人間味を感じさせた。「大変だったね。あなたも」と亡くなったチョン・サンフンの前で静かに口ずさむシーンは、ディテールなイ・ミンギの感情表現と調和し、悲しさを醸し出した。
 
全ての捜査を終えた後、キム・ソヒ(イ・ユヨン)と交わす別れの挨拶も視線を集めたシーンだった。「サンフンもすごく感謝してると思います。刑事さんに」と挨拶をするキム・ソヒと真心を込めた握手を交わす姿は、視聴者の胸を苦しくさせた。
 
故郷に帰ったチョ・テシクが、失踪事件に執着するきっかけになった姉に対するトラウマを克服する姿は、深い印象を残し、「僕はお母さんがいるから大丈夫だった」と母の手を握った瞬間は、イ・ミンギの節制された感情演技とともに穏やかな余韻を感じさせた。
 
このように「みんなの嘘」を通して、またしっかりとした演技力を立証したイ・ミンギは「まず、最後まで『みんなの嘘』を見守り、ご覧になって下さった視聴者の皆さんに感謝の言葉を述べたです」と愛情のこもった放送終了の感想を述べ、「今回の作品が伝えようとした物語がどんな形であれ、みんなに伝わり力になってほしいです。寒い冬、健康で楽しく過ごせることを祈り、これからもまた良い作品でお会いできるように努力します」と心からのメッセージを伝えた。

 
写真提供:OCN
 
 
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

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