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2019.06.25 02:01

チソンXイ・セヨン主演「医師ヨハン」、台本リーディング現場公開

チソン,イ・セヨン,イ・ギュヒョン

[韓国エンタメニュース]
 
 
SBSドラマ「医師ヨハン」のチソン、イ・セヨン、そしてイ・ギュヒョンなどの役者が初の台本リーディングから演技のエネルギーを吹き出した。
 
同時間帯視聴率1位の「緑豆の花」後続として7月放送スタート予定の「医師ヨハン」は、ミステリアスな痛みの原因を探すペインクリニック医師たちのヒューマンメディカルドラマだ。これまで洗練された感覚とディテール、吸引力のある映像を追求し、イ・ジョンソク主演 「君の声が聞こえる」、「ピノキオ」、ヤン・セジョン主演「30だけど17です」などをヒットさせたチョ・スウォン監督が演出を担当。そしてパク・シフ主演「清潭洞アリス」、ヒョンビン主演「ジキルとハイドに恋した私~Hyde, Jekyll, Me~」のキム・ジウン脚本家との再会という点でも下半期の話題作として大きな期待を集めている。
 
ここに「被告人」で2017年SBS演技大賞受賞の栄誉を抱き、監督とはすでに「太陽を飲み込め」でタッグを組んだチソン、そして最近「王になった男」を通じて勢いのある女優として位置づけられたイ・セヨンと「ライフ」で確実に印象を残したイ・ギュヒョンなどが出演するという点でも関心がさらに注がれている状況だ。
 
そんな中、3月SBS一山制作センターにて行われた「医師ヨハン」台本リーディングにはチョ・スウォン監督とキム・ジウン作家、そしてチソン、イ・セヨン、イ・ギュヒョンをはじめ演技力を誇る俳優たちが勢揃いした。
 
全俳優とスタッフの初顔合わせを兼ねた場でチョ・スウォン監督は「お会い出来て嬉しいです。何の事故も無く楽しく撮影してほしい」とし、「そして台本が与える感じを忘れないように準備をきちんとするのでここにいらっしゃる皆さんもよろしくお願いします。実は僕だけうまくやればいいと思います」という余裕に満ちた挨拶で拍手と共に大きな笑いを誘った。
 
キム・ジウン作家は「長い間、頭の中で想像していた人物たちに息を吹き込む瞬間が来て本当に感慨無量です」とし、「これから責任感と愛情を持って頑張ります」という覚悟も示し、拍手喝采を浴びた。
 
こうして台本リーディングが始まったが、ドラマの最初の背景が病院ではなく刑務所という点が興味を引いた。当時、チャ・ヨハン役のチソンは一刻を争いながら患者を治療する姿が台本に登場すると節制されながらも力のある眼差しで台本を見つめた。
 
さらに、緊急の患者に接するシーンが登場すると、チソンとイ・セヨンは瞬く間に感情移入。チソンは10秒余りの間に患者の状態把握が可能で、“ドクター10秒”というニックネームを持つペインクリニック最年少教授らしく、すばやい判断力が備わったディテールなセリフを披露。イ・セヨンは劇中にて専攻の過程でも優秀な成績で卒業した実力者カン・シヨンらしく、しっかりとした物言いで緊張感を引き上げた。
 
また、ソン・ソクギ役のイ・ギュヒョンは原則を徹底して守る検事となって厳しい台詞を読み上げたかと思えば、ペインクリニックフェロー役のイ・ユジュンは特別な登場と共に徐々に没入度を上げ、台本を読み上げた。
 
チソンは「初の台本リーディングなのでときめいて、震えたりもしましたが、一緒に台本を読んでみたら気分もいいし自信も生まれました」と話し、イ・セヨンは「5時間にわたってリーディングをして疲れると思っていたけれど、台本が非常に面白くて皆エネルギーが溢れてすごく楽しい時間でした」と微笑んで見せた。
 
「医師ヨハン」関係者は、「5時間にものぼる台本リーディングの間、キム・ジウン作家の台本に息を吹き込んだ俳優たちの集中度は非常に素晴らしかった。ここに演奏会の指揮者のように雰囲気の緩急の調節するチョ・スウォン監督のディレクティングが加わり、完成度の高いドラマの誕生を知らせるのに十分だった」とし、「2019年下半期注目のドラマ『医師ヨハン』に多くの関心をお寄せください」と話した。

 

チソン,イ・セヨン,イ・ギュヒョン
 
一方、現在撮影進行中の「医師ヨハン」は現在韓国にて放送中の「緑豆の花」後続として7月19日より毎週金・土曜午後10時より放送スタート予定。
 
 
写真提供: SBSドラマ「医師ヨハン」
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

 

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