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2019.05.31 12:01

放送終了「彼女の私生活」キム・ジェウク♥パク・ミニョン、“大人の恋愛”で完成した幻想ケミ

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[韓国エンタメニュース]

「彼女の私生活」キム・ジェウクとパク・ミニョンが互いに“最愛”になることを約束し、有終の美を飾った。

tvN水木ドラマ「彼女の私生活」が韓国にて30日、16話を最後に放送を終了した。同日の放送では生涯互いの最愛になることを約束するソン・ドクミ(パク・ミニョン)とライアン・ゴールド(キム・ジェウク)の姿が描かれた。また、ドクミの母コ・ヨンスク(キム・ミギョン)とライアンの母コン・ウンヨン(イ・イルファ)は子供を失った悲しみを分かち合い、互いの傷を癒した。

「彼女の私生活」は理解と配慮、感謝と愛を知る人々の温かい話だった。好きなことを通じて得られる満足、楽しさ、エネルギーが人生をより幸せにしてくれるというドクミとライアンの言葉のように視聴者たちは温かな幸せを感じた。このように視聴者を楽しませてくれた「彼女の私生活」の魅力を振り返ってみる。

#1、パク・ミニョン-キム・ジェウク、この組み合わせへ称賛
パク・ミニョンは特別なキャラクター表現力を改めて立証し、“ロコークィーン”の実力を見せた。 プロのアイドルオタクと完璧なキュレーターの二重生活を行き来しながら活躍を繰り広げ、特にアイドルオタクの姿をリアルかつディテールに描いて評価を受けた。また壊れたことを恐れないコミカルな演技と感情移入を呼ぶ眼差しの演技の緩急調節も最高だった。

一方、歴代ロコ史上最も人類愛に溢れる主人公に変身したキム・ジェウク。オーダーメイドの服を着たような魅力に視聴者は心奪われた。放送後、“金獅子”という愛称がつき、さまざまな獅子シリーズが話題を集めて“金獅子シンドローム”を巻き起こしたキム・ジェウクが持つセクシーな魅力は“大人のロコ(ロマンチックコメディ)”という新境地の開拓に力を与えた。また、敍事を完成する彼の眼差しの演技とドラマ後半の涙の演技に女性視聴者の心は揺さぶられた。

#2、“ラビットカップル”パク・ミニョン-キム・ジェウク、大人のケミ…話題性カップル
パク・ミニョン、キム・ジェウクのケミストリーは最高だった。二人は“ラビットカップル”(ライオン+ラビット)と呼ばれ、視聴者から大きな愛を受けた。爆発的なシナジー効果を発揮し互いをさらに輝かせた二人。彼らは本物よりもときめく偽の恋愛で視聴者の心に火をつけ、本当に恋愛が始まると成熟した大人の“濃い恋”を見せ、ときめきと慰め、感動をお茶の間に伝えた。

そして二人の爆発的なケミストリーと演技の呼吸は絶妙なテンションを作り出し、息の止まるような名シーンを誕生させた。これに関連し、“カップル偽装フォトタイム”や“浴室スカーフシーン”、“ドランクンライアンシーン”、“工房キスシーン”、“涙キスシーン”など、繰り返し見たくなるシーンが溢れ出た。

#3、“痛いところを突くオタク”パク・ジンジュから“国民のお母さん”キム・ミギョンまで! 視聴者を魅了したキャラクター
多彩な出演者が視聴者を魅了した。 アン・ボヒョン(ナム・ウンギ役)、パク・ジンジュ(イ・ソンジュ役)、チョン・ジェウォン(ONE)(チャ・シアン役)、キム・ボラ(シンディ、キム・ヒョジン役)、キム・ミギョン(コ・ヨンスク役)、メン・サンフン(ソン·グンホ役)、キム・ソンヨン(オム・ソヘ役)、ソ・イェファ(ユ・ギョンア役)、チョン・ウォンチャン(キム・ユソプ役)、イム・ジギュ(カン・スンミン役)、チョン・シユル(カン・ゴヌ役)など、立体的で躍動感のあるキャラクターたちがお茶の間に愉快なエネルギーを贈った。

特にアン・ボヒョンは、時には兄のようで時には弟のような姿でドクミの側を守る男として優しい魅力を見せてくれた。パク・ジンジュは激しい共感を呼ぶ間発言や“オタク名言”製造機として登場、視聴者から大きな愛を受けた。また、キム・ミギョンはパク・ミンヨンと母娘の姿をリアルに描き視聴者の反応を引き出した。キム・ボラとキム・ソンヨンは独特な母娘の関係を愉快に描き、大きな笑いを誘った。

#4、“無BGM-CG-温かな感性-現実笑い“視聴者をときめかせた演出
「彼女の私生活」が愉快な笑いと温かな感性を表現できたのはホン・ジョンチャン監督の演出力のおかげだ。CGを活用して“オンラインオタ活”を視覚化する試みから視聴者の息を止めるような“無BGM”の演出まで、多様な方法で視聴者の趣向を狙撃した。また、パク・ミニョン-キム・ジェウクのリアルなキャラクターの魅力を画面に映し出し、よりリアルにキャラクターの魅力を生かした。

そして、何よりもドラマ全般に配置された温かな感性が視聴者たちを感動させた。特にドクミとライアンの感情叙事には理解と慰め、配慮、謝罪、共感、許しなど温かい情緒が込められており、互いを愛するしかない二人の感情線に自然にのめり込むようにさせた。ドクミとライアンだけでなく、すべてのキャラクターが理解と配慮、許しと感謝、愛という要素を通じて少しずつ成長していく姿がお茶の間にヒーリングを贈った。

写真提供: tvN

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI


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