パク・ソジュン主演「使者」、世界的アーティストとコラボ
[韓国エンタメニュース]
映画「使者」が世界的アーティストとコラボレーションを果たした。
「使者」は格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)が駆魔司祭のアン神父(アン・ソンギ)に出会い、世の中を混乱に陥れた強力な悪に立ち向かうストーリーを描いた映画だ。
2017年夏の映画館を掌握した映画「青年警察(邦題:ミッドナイト・ランナー)」(565万人動員)のキム・ジュファン監督とパク・ソジュンの再会、ここにアン・ソンギ、ウ・ドファンまで韓国代表国民俳優と若手が加わり期待を集める「使者」が韓国映画で初めて世界的なアーティスト ジェームズ・ジーンとのコラボレーション作品を公開した。
ジェームズ・ジーンはDCコミックスのカバーアーティストとしてスタートし、独創的な画風と想像力で注目され漫画界のアカデミー賞と呼ばれる「Eisner Awards」を6年連続受賞、「Harvey Awards」最高のカバー作家に4度選ばれるなど、世界的に実力が認められているアーティストだ。最近では「第90回アカデミー賞」授賞式作品賞を受賞した「シェイプ・オブ・ウォーター」、「ブレードランナー2049」、「Mother!」まで三本のハリウッド映画のポスター作業に参加して話題を集め、グローバルファッションブランドから世界的時事マガジンまで多方面で活発な活動を繰り広げている。
このように全世界が注目するジェームズ・ジーンが2019年最高の期待作とされる映画「使者」にインスピレーションを受けて新しい作品を誕生させ、注目が集まっている。
ジェームズ・ジーンの強烈なエネルギーで表現されたキャラクターのイメージが目を引く今回の作品は、悪に立ち向かう格闘技チャンピオン ヨンフと駆魔司祭アン神父、秘密めいた人物ジシンを中心に世界を混乱させる強力な悪をめぐって繰り広げられる映画の物語を作家特有の叙事性と象徴的な表現で再創造しており、見る者の好奇心を刺激している。
一方、「使者」は韓国にて7月末公開予定。
写真提供: LOTTE Entertainment
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