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2019.02.18 01:01

「熱血司祭」キム・ナムギルの演技に再び惚れた…新人生キャラクター誕生

キム・ナムギル,熱血司祭

[韓国エンタメニュース]
 
 
俳優キム・ナムギルの演技に皆が惚れた。
 
キム・ナムギルはSBSドラマ「熱血司祭」にてキム・ヘイル役を熱演中だ。彼は怒りの演技で息の詰まるような緊張感を作り、視聴者の心を奪い去った。
 
16日の放送にてキム・ヘイルは自身を司祭の道に導いた師匠イ・ヨンジュン(チョン・ドンファン)が疑問の死を迎え、憤りを感じた。イ・ヨンジュンの死の背後にはクダム区カルテルがいた。区長や警察署長、検事、国会議員などが結束したカルテルは暴力団出身の企業家ファン・チョルボム(コ・ジュン)と手を取り合い、事を企てた。ファン・チョルボムは聖堂の敷地を確保するために部下を使ってイ・ヨンジュンを脅し、彼の命を奪ったのだ。犯罪を隠すため、カルテルはイ・ヨンジュンへセクハラや聖堂の献金着服などの汚名を着せ、彼の死を自殺と偽装した。
 
キム・ヘイルは防犯カメラの確認と解剖を要請したが、カルテルの息がかかった警察はそれを受け入れことはなかった。陰謀に気付いたヘイルは警察署に直行、彼を阻むク・デヨン(キム・ソンギュン)に怒りのパンチを飛ばし、緊張感のあるラストを飾った。
 
この日、「熱血司祭」は8.6%、11.2%(ニールセンコリア、全国基準)の視聴率を記録し、悪者に向かって熱い怒りをぶちまけるキム・ナムギルの演技は吹き荒れる展開をさらに期待させている。前作「名不虚伝(邦題:医心伝心 ~脈あり!恋あり?~)」の演技とは180度異なるカリスマを発している彼へ視聴者は“もう一つの人生キャラクターが誕生した”と絶賛を惜しまない。
 
キム・ナムギルはMBC「善徳女王」のピダム役にてスターダムにのし上がった後、「悪い男(邦題:赤と黒)」、「サメ」、「名不虚伝」など出演ドラマをすべてヒットさせる底力を見せた。コミカル演技と鋭いカリスマ演技の両方を消化する幅広い演技スペクトラムはドラマごとに視聴者の心を揺さぶり、今回の「熱血司祭」もわずか4話で10%台の視聴率を超えて大衆から好評を得ている。キム・ナムギルがさらなる人生作を作り出すのか、注目が集まっている。
 
一方、「熱血司祭」は韓国にて毎週金・土曜午後10時より放送中。
 
 
写真提供: SBS「熱血司祭」
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

 

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