チュ・ジフンの活躍に期待…「アイテム」韓国にて本日(11日)放送開始
[韓国エンタメニュース]
「アイテム」が本日(11日)より放送される。
MBC新月火ドラマ「アイテム」は検事カン・ゴン(チュ・ジフン)とプロファイラーのシン・ソヨン(チン・セヨン)が特別な能力を持った“アイテム”を手に入れようとする人間の欲望に隠された陰謀と秘密を暴くファンタジーブロックバスターで、カカオページにて連載中の同名ウェブコミックが原作だ。2PMテギョン主演ドラマ「君を守りたい~SAVE ME~」にてカルト宗教を素材に現実的でありながらも緊張感あふれる展開を描き次期作を期待させたチョン・イド作家が脚本を担当、イ・ジヌク主演「グッバイ ミスターブラック」の共同演出、ユン・ヒョンミン主演の短編ドラマ「ハウスメイト」を通じて優れた演出を披露したキム・ソンウクプロデューサーが演出を担当する。
「アイテム」にてチュ・ジフンはソウル中央地検所属の検事で、情熱的で権力にもひるまないカン・ゴン役を演じる。カン・ゴンは柔らかさの中に逞しさを持っており、大切な姪のカン・ダイン(シン・リンア)を救うためにアイテムをめぐる陰謀と秘密に関わることになる人物だ。
チュ・ジフンと対立する人物はキム・ガンウ演じるチョ・セファン。ファウォングループ会長のチョ・セファンは“革新のアイコン”と呼ばれる若い企業家であり、アイテムの存在を知った上でアイテムを収集し、自らの邪魔になる人々を殺害し“殺人遊び”を楽しむソシオパスだ。
チュ・ジフンは昨年映画「神と共に-罪と罰」、「神と共に-因と縁」、「工作」、「暗数殺人」など、出演する映画すべてを興行的に成功させ、好評を受けた。コミカルな死神からサイコパスの連続殺人犯まで、様々なキャラクターを完璧に演じたチュ・ジフンは、2015年に放送されたSBSドラマ「仮面」以来、約4年ぶりにドラマにカムバックする。昨年大きな愛を受けた彼がカン・ゴン役を通じてどのような熱演を見せてくれるのか、多くの期待が集まっている。
写真提供: MBC
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI