「アルハンブラ宮殿の思い出」、ついに輝く“メロクイーン”パク・シネの力
[韓国エンタメニュース]
「アルハンブラ宮殿の思い出」パク・シネとヒョンビンのロマンスが本格的に始まった。
6日、韓国にて放送された「アルハンブラ宮殿の思い出」にて、スペインで古いホステルを運営し家計を支えてきた活力に溢れる女性チョン・ヒジュ役を演じるパク・シネは、悲しみ、ときめき、恥じらいなど、ヒョンビン(ユ・ジヌ役)へ向けた多彩な感情の変化を繊細に表現し、メロクイーンの実力を見せつけた。
同日の放送にて、ヒジュとジヌとキスを交わして互いの心を確認した。家に帰ったヒジュはジヌにメールを残したが返事がなく、電話にも出ない彼を心配した。不安な気持ちに耐え切れず家の外に飛び出したヒジュは家の前に止まっているジヌの車を発見するといぶかしげに車を覗き込み、何事もなかった彼の姿を確認して安堵した。そして「もう行かなくては」というジヌの言葉に心配する姿を見せたのだった。
また、ヒジュは正式に初デートをしようと言ったジヌの電話に舞い上がった。鏡の前で服を選び、念入りに化粧をした後、部屋を出た彼女だったが、すぐまた部屋に戻り鏡の前でピアスを付ける姿は初デートを控えた彼女のときめく姿を愛らしく描きながら、見る者を笑顔にした。
続いて、ヒジュはデートの場所に向かった。彼女は車の中で待っているジヌに恥ずかしそうに近づいた。「飾らないほうがましだ」と冗談を言うジヌとそんな彼の言葉に落胆したヒジュのすねた姿は甘いケミを呼び起こし、ドラマにときめきを与えた。
このようにパク・シネはチョン・ヒジュ役を演じ、ユ・ジヌ役のヒョンビンと本格的なロマンスを始め、ドラマに面白味を加えている。彼女は恋に落ちたヒジュの感情線を“パク・シネ印のメロ演技”で巧みに描き、キャラクターに生命力を与えて視聴者の没入度を引き上げている。ドラマが進むにつれ深まっていく彼らの関係がどのように進んでいくのか、関心が高まる。
一方、パク・シネが出演する「アルハンブラ宮殿の思い出」は投資会社代表のユ・ジヌがビジネスのためにスペイン・グラナダを訪れ、元ギタリストのチョン・ヒジュが運営するホステルに泊まったことから二人が奇妙な事件に巻き込まれていく物語。韓国にて毎週土・日曜午後9時より放送中。
写真提供: tvN「アルハンブラ宮殿の思い出」
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