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2017.10.10 11:01

「この人生は初めてなので」イ・ミンギ&チョン・ソミン、“好相性光る初放送”

イ・ミンギ,チョン・ソミン,

[韓国エンタメニュース]

9日に初放送されたtvN新月火ドラマ「この人生は初めてなので」が、今年下半期の愉快な共感100倍ロマンスの誕生を告げた。“ホームレス”ユン・ジホ(チョン・ソミン)と、“ハウスプア”ナム・セヒ(イ・ミンギ)を巡る現実感溢れるストーリー、ダイナミックな出会い、初キス騒動まで、現代の若者を狙撃するストーリーがスピーディーに展開された。
 
放送序盤にて、弟夫婦に泣く泣く家を譲り、部屋探しに歩き回るジホの孤軍奮闘記は、家のために一度でも苦労した人なら誰でも頷かせるほど、リアリティーが生かされているという反応を得た。家からは弟に押し出され、3年間片思いした人には彼女がいることが発覚、ジホの直面した悲惨な状況は現実感と共に視聴者を一気に引き込んだ。
 
また、ウイットとリアリティが盛り込まれた台詞が視聴者の共感を高めるのに一役買った。ナム・セヒの勤務する会社のCEOマ・サング(パク・ビョンウン)が、会食の席でキャッチフレーズにしている”私たちは他人だ、働いた分お金をもらおう”という台詞は、新鮮味を与えた。初めて会ったセヒに秘密を知られた上慰めてもらうジホに向けて、セヒが伝えた”もう会えない人だから慰めになるのでしょう”、”健闘を祈ります。この人生はどうせみんな初めてなので”という台詞は、心地良い余韻を残した。
 
初放送から現実を反映したストーリーとウィットに富んだ台詞、インパクトあるエンディングをベースとして多彩な見どころを見せた「この人生は初めてなので」は、放送終盤、失恋したジホがセヒの慰めに勇気を得て、キスをして別れるというスペクタクルな出会いを終了した。果たしてジホとセヒが今後どのような関係に発展することになるのか注目を集めている。
 
一方、「この人生は初めてなので」2話は、10日夜9時30分より韓国にて放送予定。

写真提供:tvN

韓国エンタメ総合情報サイト KOARI

 



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