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2017.08.16 12:01

キム・ナムギル×キム・アジュン「名不虚伝」、名シーンBEST5

キム・ナムギル,キム・アジュン,

[韓国エンタメニュース]

朝鮮往復メディカル劇「名不虚伝」が初放送からの名場面を公開し、視聴者を魅了した。
 
初放送からたった2話で最高視聴率5%を突破し、熱い反応を起こしているtvN土日ドラマ「名不虚伝」。両極の医学を身につけた男女、ホ・イムとチェ・ヨンギョンを演じるキム・ナムギルとキム・アジュンのケミ(ケミストリーの略)が本格的に展開される中、更に韓方医学と現代医学のエピソードが加わり、目を離せないドラマを作り出した。初放送からこれまで、視聴者を魅了した名場面を整理してみる。
 
#400年の時空間に逆らって運命の出会いを果たすキム・ナムギル×キム・アジュン
命の危機にさらされた瞬間、400年もの歳月を遡ってソウルにやって来たホ・イム(キム・ナムギル)は恵民署の跡地を訪れ、ソウルを彷徨い、梨泰院までやって来る。クラブの前でうろうろしていたホ・イムは、チェ・ヨンギョン(キム・アジュン)と運命のように出会う。一度は何事もなくその場を後にした二人だったが、すぐに再会する。目の前で体調が急変した男性を見て、鍼を打とうとしたホ・イムの手首をチェ・ヨンギョンが掴み、制止した。短くて強烈な二人の出会いだ。
 
#韓方医学にこんな魅力が?キム・ナムギルが再誕生させたキャラクター“ホ・イム”!
「名不虚伝」は、歴史上最高の鍼医として名を馳せた実在の人物ホ・イムにアレンジを加え魅力的なキャラクターとして誕生させた。民の尊敬を集める実力の持ち主だが、賤出(妾の子の意)のため、万年参奉に留まっているホ・イムが肺癰(肺の膿瘍)患者に鍼とお灸で命を救うシーンはドラマの序盤から深い印象を放った。現代医学と同様に緊迫感溢れる韓方医学の魅力は勿論、視聴者たちに知られていなかったホ・イムという人物に対する関心と期待を高めている。
 
#女心+男心を虜にしたキム・アジュンのガールクラッシュ
ホ・イムを制止したチェ・ヨンギョンは速やかな診察の後、応急処置を施した。クラブに行く服装でも、救急キットを携帯するほどのプロ意識だ。診断も処置も、素早く正確だった。実際に手術を見学するなど、医師役を演じるために特別な準備をして来たキム・アジュンの演技は、緊張感と現実感の高いシーンを演出した。ソウルに来てすぐに、チェ・ヨンギョンの施す現代医学の応急処置を見て驚いたホ・イムの反応も印象的だった。
 
#こんなに可愛いなんて…キム・ナムギル大活躍!キュートなホ・イムがソウルに登場
意識を失って倒れたチェ・ヨンギョンと共にシネ病院にやって来たホ・イムの目の前で、新世界が繰り広げられた。女性でも希望すれば職業を持つことができる世の中はとても興味深く、驚くべきものだった。また、エレベーター、エスカレーター、回転ドア、浄水器、エアコンなど、全てを初めて見て体験するホ・イムを、細かいディテールまで活かした多彩な表情演技で熱演したキム・ナムギルは、視聴者に笑いをプレゼントし、ホ・イムの魅力の虜にした。
 
#医員本能の覚醒!?止まった心臓も動かす“鍼セク男”キム・ナムギル!
それまで終始一貫して可愛らしい魅力を発揮していたホ・イムだが、倒れた心臓患者オ・ハラを目の前にして医員本能が覚醒した。簡単な脈診だけで心臓が弱いことに気づいていたホ・イムは、鍼術で命を救う。“鍼セク(セクシーの略)男”の顔を見せた逆転エンディングは、爽快だった。ソウルに来る前、鍼が打てなかったトラウマと、ソウルにやって来てからの他人からの不審な視線と不慣れな環境のため、鍼を打とうとする度に躊躇していたホ・イムだったが、ソウルに来て初めて患者に鍼を施し、医員の本能を覚醒させたことで、今後の“鍼セク男”の活躍に期待が集まっている。
 
一方、「名不虚伝」は、鍼を持った朝鮮最高の鍼医ホ・イム(キム・ナムギル)とメスを持った現代医学の信奉者で胸部外科医のチェ・ヨンギョン(キム・アジュン)が400年の歳月を越えて繰り広げる朝鮮往復メディカル劇。毎週土・日曜日の午後9時より、韓国にて放送中。

写真提供:tvN

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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